Let Me Hear
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/06 03:22 UTC 版)
「Let Me Hear」 | ||||||||
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Fear, and Loathing in Las Vegas の シングル | ||||||||
初出アルバム『Feeling of Unity』 | ||||||||
B面 | Sparkling Sky Laser Abyss |
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リリース | ||||||||
規格 | 12cmCD | |||||||
ジャンル | ロック J-POP(アニメソング) |
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時間 | ||||||||
レーベル | バップ | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
Fear, and Loathing in Las Vegas シングル 年表 | ||||||||
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「Let Me Hear」(レット・ミー・ヒア)は、Fear, and Loathing in Las Vegasの3枚目のシングル。2015年1月7日にバップから発売された。
概要
前作に引き続き、初回限定盤として生産され、オリコン週間チャートでは3位を記録。2015年現在、彼らのシングルとしては最もセールスが高い[3]。ジャケットサイズステッカー付であった。
Sxunは今作について、「『PHASE 2』制作で全部出し切ってたんですが、そのレコーディング終盤には今回のシングル・リリースの予定がすでに見えてました。全部出し切った状態からのスタートでしたが、今作『Let Me Hear』はどの曲がタイトル曲になってもおかしくないくらいいい曲ができましたね。捨て曲ナシというスタンスはもちろんあるんですけど、どの曲から聴いても大丈夫やっていうくらいそれぞれ色も違うし、内容の濃い曲が作れたと思います[4]」と語っている。
収録曲
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「Let Me Hear」 | |
2. | 「Sparkling Sky Laser」 | |
3. | 「Abyss」 | |
合計時間:
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曲解説
- Let Me Hear
- MVが制作された。
- So曰く、「元々、寄生獣"のタイアップ曲として作るという話があり、主人公と、ミギーっていう寄生獣が喧嘩や価値観の違いを乗り越えつつ、ひとつになって敵と戦っていく、共存して生きていく、そういうことが大切、だから、共存するっていうのをテーマに歌詞を書いた」という[5]。
- アニメのオープニングで使われている部分の中で、サビまでのビート感とサビからのビート感を切り替えており、Sxun曰く「今までだったら、サビ終わりまで疾走感を絶やさずにいくことが多かったんですけど、日本語詞をそこでシフトして入れるとか、歌詞の内容をより強調したりしていますね[5]」とのこと。
- また、Sxunは「雰囲気はダークな感じがマッチしていると思ったので、エモーショナルな要素も入れるっていう意味でサビからビートを落としてみました。そこでひとつ目の流れが終わったとして、それをもう1回繰り返してたら、自分たちとしても面白みがないと思うし、シングルを買った人も驚きがないと思ったので、ある意味で期待に沿った展開にしています」とも述べている。
- Sparkling Sky Laser
- Sxun曰く、「まさにEDM[5]」。仮タイトルは「Core Dance[6]」であり、Sxunは「ちょっと暗いというか、カッコいい、クールなイメージで音色を選んでいるときにそういう方向にいったんだと思うし、あんまり明るく聴こえないように、よりかっこよくっていう音選びをしたときに、そういうサウンドになった[6]」と述べている。
- また、中盤には彼らの楽曲としては初めてSxunのソロパートがある。これについてSxunは、「この「Sparkling Sky Laser」は1サビ終わりくらいまでに、Soの1番かっこよく聴こえる爽快感があるというか、突き抜けるようなハイトーンで、ストレートなメロディで駆け抜けていって。そのあとの場面が変わるときに、このままSoが歌うよりも、もっと大きく印象を変えたいというのがあって。さっきみたいにSoにすごく低く歌ってもらうとか、いろいろアイディアがあったんですけど、もともと俺が歌ったデモの状態で、つめていくというマネージャーのアイディアもあって、今回はそのまま俺が練習して歌いこむっていうことをやってみました[6]」と述べている。
- 歌詞の内容は「ラヴ・ソング」であり、Soは空に飛び上がるような突き抜ける気持ち良さを出したかったと語っている[6]。
- Abyss
- Sxun曰く、最初は前半部分しかなく、イントロのフレーズとかも全然今と違う状態でリフ押しのスクリーモ曲というスタートだった[7]。1発目の声がTaikiから始まるところであったり、基本系はオーソドックスだが、実は加わってる要素が新しく、最後は歌いあげるパートでしめるという展開になっている[7]。Soは、シャウトの掛け合いの部分はTaikiの声とMinamiの声が違う声質なので、掛け合ったときにお互いがちゃんと立つように詰めていったと語っている[7]。
- 歌詞のテーマは「自分を見つめなおす[7]」ということ。なにかうまくいかないことがあったとき、自分の中に原因があるということを「自分という海に潜っていく」という風に例えている[7]。
タイアップ
Let Me Hear
収録アルバム
Let Me Hear
演奏
- So : Vocal
- Minami : Vocal, Keyboard
- Sxun : Guitar, Vocal, Chorus
- Taiki : Guitar, Vocal, Chorus
- Tomonori : Drums
- Kei : Bass Guitar
脚注
- ^ “Let Me Hear<初回生産限定盤>”. TOWER RECORDS ONLINE. 2015年9月17日閲覧。
- ^ “Let Me Hear(初回生産限定)”. Oricon. 2015年5月21日閲覧。
- ^ “Fear,and Loathing in Las Vegasのランキング”. Oricon. 2015年5月21日閲覧。
- ^ Department, Gekirock Editorial. “Fear, and Loathing in Las Vegas| 激ロック インタビュー”. 激ロック ラウドロック・ポータル. 2021年1月9日閲覧。
- ^ a b c Department, Gekirock Editorial. “Fear, and Loathing in Las Vegas| 激ロック インタビュー”. 激ロック ラウドロック・ポータル. 2021年1月9日閲覧。
- ^ a b c d Department, Gekirock Editorial. “Fear, and Loathing in Las Vegas| 激ロック インタビュー”. 激ロック ラウドロック・ポータル. 2021年1月9日閲覧。
- ^ a b c d e Department, Gekirock Editorial. “Fear, and Loathing in Las Vegas| 激ロック インタビュー”. 激ロック ラウドロック・ポータル. 2021年1月9日閲覧。
- ^ “都市伝説 – 高橋剛 公式サイト”. 2021年1月11日閲覧。
外部リンク
- Let Me Hear(初回生産限定) - ウェイバックマシン(2014年12月2日アーカイブ分) - バップ
「Let Me Hear」の例文・使い方・用例・文例
- 遅れないようにしよう では時に Let's don't be late. も用いられる》.
- 先日は、Melodia Industriesの営業担当者の職にご応募いただき、ありがとうございます。
- 市の中心地とMega MallにあるFashion Outletの店舗では、正社員を5 名補充しようとしています。
- 6 月4 日―Mertonスタジアムの取り壊しに伴い、6 月15 日から3 週間に渡り、Central通りとMerton通りの間と、9 番通りと11 番通りの間の全区域が通行止めになると、Bordertown交通局(BTA)が火曜日に発表した。
- 登録するには、(352) 112-3944 までお電話をいただくか、コミュニティーセンターのウェブサイトから登録用紙をダウンロードして、Addo通り948 番地、Mephisto、AZ85002 まで郵送してください。
- Windows Media Player の新しいスキンを入手し、プレーヤーの外観を変えてみましょう。
- 翼ある神 《Mercury のこと》.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- Melolonthidae属
- コルチゾールの脱水素化されたアナログ(商標名オラソン、デルタゾン、Liquid Pred、Meticorten)
- この車の名称はMeguru(環・めぐる)だ。
- 開発者は近い将来,Meguruが京都や奈良で観光客を運んでいるのを見たいと思っている。
- 日本の精神生活を欧米に紹介したのは Hearn だ
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