E.C.陸上新戦術研究機関“デュランダル”とは? わかりやすく解説

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E.C.陸上新戦術研究機関“デュランダル”

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 04:50 UTC 版)

フロントミッションシリーズの登場人物」の記事における「E.C.陸上新戦術研究機関“デュランダル”」の解説

Armor Tactics Research Corps. Durandal エルザ・エリアーヌ (Elsa Eliane) 登場作品:『4th年齢22歳2096年時) 国籍E.C.フランス 身体:168cm・52kg ♀ 身分:「デュランダル新入隊員コールサイン:アロー6)。元フランス陸軍曹長WAPコード:Verseau(水瓶座初期搭乗WAPゼニス4thE.C.主人公。素直で明る性格で、まだ若いため道義にはうるさいが、正義感が強い。 機械工学分野は疎かったが、元々志願入隊から一年WAPパイロットに転向するだけの実力もあり、その腕を買われ入隊する。ただし、従軍時の実戦経験はない。未婚。 彼女の家族は全員軍人軍属で彼女が軍に入ったのはそのこと大きい。小説版によると、WAPパイロット目指したのは、他の部隊よりも実戦機会高くなおかつ安全であったWAPパイロット生存率が高い)ため。 当時フランス軍WAP部隊貧弱で、WAP使用した戦術熟成されていなかったため、上司に「デュランダル」への編入勧められ、これを快諾して入隊したフランス軍としては、彼女がより多く戦術デュランダルで身につけ、WAPエキスパートとして戻ってくることを期待している。 ジード・エルガー (Zead Elger) 登場作品:『4th年齢45歳2096年時) 国籍E.C.イギリス 身体:180cm・87kg ♂ 身分:「デュランダル隊員コールサイン:ファーザー1)。元イギリス軍中佐WAPコードSquire従者初期搭乗WAP:ワイルドゴート 「デュランダル」の事実上リーダーメンバーにとっては公私共に渡る父親的存在としてもなくてはならない存在である。自分厳し性格だが、他者には丁重に接し同僚にそれを押し付けることは無い。 過去グレーザー率いドイツ陸軍部隊共同対テロ作戦実行するも、グレーザー強引な鎮圧により、部下失った経歴を持つ。アリソン次官とはその時からの付き合い。 ハーミーズ・スタージェス (Hermes Sturges) 登場作品:『4th年齢20歳2096年時) 国籍:U.S.N. 身体:170cm・65kg ♂ 身分:「デュランダル隊員コールサイン:ファーザー2) WAPコードCharon 初期搭乗WAPギザ いつも積極的かつ陽気な性格だが、議論熱くなる子供っぽくなってしまう。従軍歴は無いが、飛び級大学卒業後、民間企業就職するが、その後イギリスへ渡りデュランダル」へスカウトされる電算技術にかけては天才的で、高いハッキング技術持ち、シミュレーションプログラムも独自に開発した。父はU.S.N.政府官僚小説版によると伯父はU.S.N.国務長官)。小説版では、リンクシステム開発行った。 ラトーナ・ラディオーナ・ヴァシレフ (Latona Radiona Vasilev) 登場作品:『4th年齢28歳2096年時) 国籍ザーフトラ共和国 身体:173cm・60kg ♀ 身分:「デュランダル隊員コールサイン:アロー2)。元ザーフトラ共和国軍中尉。 WAPコード:Koroleva(女王初期搭乗WAPストークMk.IV 自分にも他人に厳しく他者軽蔑されることを嫌う性格。軍生活が長かったためか口調仕草は男っぽい。 元はデュランダル発足時ザーフトラ共和国から派遣されWAPパイロットだったが、サカタインダストリィ事件発覚により、祖国へ信頼失い退役叔父セルゲイウクライナニコラエフ市で貿易商営んでいる。 ディーター・ボッシュ (Dieter Bosch) 登場作品:『4th年齢34歳2096年時) 国籍E.C.ドイツ 身体:175cm・76kg ♂ 身分:「デュランダル隊員コールサイン:アロー3)。元ドイツ軍中尉WAPコード:Nachtauge(夜目暗視初期搭乗WAPタトゥー ドイツ軍出身で、ヴァグナー少佐とは士官学校同期作戦立案能力高く評価され将来嘱望されていたが、官僚的な権力争い疑問感じ出世無関心な態度をとり続けた呑気性格はその現れである。戦闘においても前面に出るのではなく支援に回るタイプで、周囲にはおとなし印象与える。電算技術に関してハーミーズ程ではないが、高い技術有する。 ベック・カノーヴァ (Beck Canova) 登場作品:『4th年齢30歳2096年時) 国籍E.C.イタリア 身体:178cm・79kg ♂ 身分:「デュランダル隊員コールサイン:アロー4)。 WAPコード:Prodezza(功績初期搭乗WAP:ゼルト 元プロサッカー選手怪我引退後一時苦悩し時期もあったが一念発起大学人間工学生理学学び医療研究部の助手として採用されるその後、自ら希望し戦術部に転属軍務経験が全く無いので軍人出身隊員とはソリが合わないことも多いが、イタリア人らしい陽気さで隊を和ませるロバート (Robert) 登場作品:『4th輸送機パイロット。元イギリス空軍出身であり、デュランダルには給料良さ惹かれ応募したことをきっかけ採用される。腕は一流で、取り回し苦労する大型輸送機U.S.N.海軍迎撃ミサイルすり抜けながら、WAP空中投下出来るほど。FM5ではこの際活躍曲解され、U.S.N軍で一時期ウチ艦隊にカミカゼアタックを仕掛けてきた隊がいた。デュランダルとはとんでもない戦術研究する機関らしい」という噂が流れた

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