クロバザム
クロバザム
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/18 03:42 UTC 版)
クロバザム (clobazam) はベンゾジアゼピン系の抗てんかん薬である。脳の神経をしずめて、てんかん発作が起こりにくい状態にする。基本的にクロバザムは大発作(強直間代発作など)、小発作(欠神発作)ともに有効であるが、第一選択薬に用いられることはなく、第一選択薬で効果が薄いときに同時に用いられるものである。日本ではマイスタンという商品名で販売されている。
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- ^ a b 厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課長, “催眠鎮静薬、抗不安薬及び抗てんかん薬の「使用上の注意」改訂の周知について (薬生安発0321第2号)” (pdf) (プレスリリース) 2017年3月25日閲覧。、および、“使用上の注意改訂情報(平成29年3月21日指示分)”. 医薬品医療機器総合機構 (2017年3月21日). 2017年3月25日閲覧。
- ^ 医薬品医療機器総合機構 (2017-03). “ベンゾジアゼピン受容体作動薬の依存性について” (pdf). 医薬品医療機器総合機構PMDAからの医薬品適正使用のお願い (11) 2017年3月25日閲覧。.
- ^ 医薬品医療機器総合機構 (2017年2月28日), “調査結果報告書” (pdf) (プレスリリース), 医薬品医療機器総合機構 2017年3月25日閲覧。
- ^ “マイスリーとマイスタンとの販売名類似による取り違え注意のお願い”. 大日本住友製薬株式会社、アステラス製薬株式会社. 2018年11月13日閲覧。
- 1 クロバザムとは
- 2 クロバザムの概要
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