clockwise
「clockwise」とは
「clockwise」は、英語の単語で、時計の針が進む方向を指す表現である。これは、時計の針が右回りに進むことから来ている。日本語では「時計回り」と訳されることが多い。「clockwise」の発音・読み方
「clockwise」の発音は、IPA表記では /ˈklɑːkwaɪz/ となる。IPAのカタカナ読みでは「クラークワイズ」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「クロックワイズ」と読む。「clockwise」の定義を英語で解説
「Clockwise」 is a term used to describe the direction in which the hands of a clock move. It is derived from the fact that the hands of a clock move to the right. In Japanese, it is often translated as "tokeimawari".「clockwise」の類語
「Clockwise」の類語としては、「rightwards」や「dextral」がある。これらはいずれも右方向を指す言葉であるが、「clockwise」は特に時計の針の動きを指すために使われる。「clockwise」に関連する用語・表現
「Clockwise」に関連する表現としては、「counterclockwise」がある。これは「clockwise」の反対を意味し、時計の針とは逆方向、つまり左回りを指す。「clockwise」の例文
以下に「clockwise」を使用した例文を10個挙げる。 1. Turn the knob clockwise.(ノブを時計回りに回す)2. The Earth rotates clockwise when viewed from the North Pole.(北極から見ると地球は時計回りに回転する)
3. Please stir the mixture clockwise.(その混合物を時計回りにかき混ぜてください)
4. The dancers moved in a clockwise direction.(ダンサーたちは時計回りに動いた)
5. The planets orbit the sun in a clockwise direction.(惑星は太陽の周りを時計回りに回る)
6. The windmill turns clockwise.(風車は時計回りに回る)
7. The ice skaters were skating clockwise around the rink.(アイススケート選手たちはリンクを時計回りに滑っていた)
8. The hands of the clock move clockwise.(時計の針は時計回りに動く)
9. The tornado spun clockwise.(竜巻は時計回りに回転した)
10. The gears in the machine rotate clockwise.(機械の歯車は時計回りに回転する)
Clockwise
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/11 01:40 UTC 版)
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b-flower の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ネオアコ、ギターポップ、ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | 東芝EMI/スイートスプエスト・レーベル(suite¡supuesto!) | |||
プロデュース | 福富幸宏 | |||
b-flower アルバム 年表 | ||||
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『Clockwise』(クロックワイズ)は、日本のネオアコ・バンドである b-flower の 6th アルバム。1996年3月27日に東芝EMIより発売された。うち2曲がシングルカットされた。
プロデュースは、福富幸宏。ストリングスやブラスの外部ミュージシャンが数多く参加しており、その際の編曲には長谷川智樹を起用している。
当時のインタビューより「昔キンクスがロンドンを歌って、今やったらブラーとかが自分たちの聴いてきた音楽を反映した形で今のロンドンを歌ってるっていうのと全く同じように、今度は自分らの近郊都市を、それこそ戦後日本みたいな感じで、街の歩みと自分たちの経験の歩みと照らし合わせながら。これは作ってる時は意識してなかったんやけど、出来上がったらそうなってるなぁって思った」[1]
後年の八野言「このアルバムは b-flower としては結構異色の作品として語られることが多いんですが、僕たちとしてはそれほど異色な感じはないんです。確かにそれまでのアルバムでは「繊細なネオアコバンド」というイメージが強かっただろうから、音質的にハードなこのアルバムを聴いて「こんなになっちゃって・・・」という声もあったけど、もともとネオアコという音楽様式を再現するために集まったバンドではないので、これくらいの振れ幅は小さなもの。まあ、どんなハードな曲でも僕がこの声で歌えばネオアコと分類されちゃうんですがね。面白いでしょ」[2]
収録曲
- ワイルド・ボーイ (3:52)
- 作詞・作曲:八野英史
- 内緒にしよう(Common Love In Suburbia) (2:48)
- 作詞:八野英史、作曲:八野英史・岡部亘(岡部わたる)
- Jet Jet Coaster (4:33)
- 作詞・作曲:八野英史
- 5th シングルとしてカットされた。
- グレープフルーツ・スプーン・マン (5:22)
- 作詞:八野英史、作曲:岡部亘
- 給水塔から (5:30)
- 作詞:八野英史、作曲:鈴木浩
- ミドルクラス (2:59)
- 作詞:八野英史、作曲:宮大
- 臨海ニュータウン (3:29)
- Local Daily News (1:41)
- 作詞・作曲:八野英史
- 『臨海ニュータウン』と『Local Daily News』はメドレー的につながっている。
- 21世紀のダーウィン (3:45)
- 作詞:八野英史、作曲:岡部亘、ブラス編曲:長谷川智樹
- Ben & Lucy (4:07)
- 作詞:八野英史、作曲:宮大、ブラス編曲:長谷川智樹
- 平日ダイヤ (3:43)
- 作詞・作曲:八野英史、ストリングス編曲:長谷川智樹
- 太陽の雫 (5:02)
- 作詞・作曲:八野英史
- 4th シングルカット。TV番組『シブヤ系うらりんご』のエンディングテーマ。
クレジット
- 八野英史 - ヴォーカル、アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、コーラス
- 岡部亘(岡部わたる) - ドラムス、パーカッション、コーラス、エレクトリック・ギター、アコースティック・ギター
- 宮大 - ベース、プログラミング
- 鈴木浩 - エレクトリック・ギター
参加ミュージシャン
- 福富幸宏 - キーボード、EFX
- 冨田譲 - ピアノ、Korg BX-3
- 加藤 Joe 高志ストリングス - ストリングス(7)
- 加藤 Joe 高志カルテット - ストリングス(11)
- 数原晋 - トランペット(9)(10)
- 中川英二郎 - トロンボーン(9)(10)
- 平原まこと - テナーサックス(11)
- 荻野晋 - チューバ(9)
- 山本拓夫 - フルート(11)
- 山添昭彦 - ギターサウンド・スーパーバイザー
その他
- プロデュース - 福富幸宏
- 録音ミックス - 上原キコウ
- レコーディング・エンジニア - 日下貴世志(7)(8)
備考
- 2010年現在、廃盤。
脚注
- ^ インタビュア 山崎洋一郎、ROCKIN'ON JAPAN Vol.112、ロッキング・オン社、1996年4月、163頁
- ^ 八野ブログ 2011/3/6
外部リンク
クロックワイズ
クロックワイズ Clockwise | |
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出身地 |
![]() |
ジャンル | ロック、ヘヴィメタル、ハードロック、パワーメタル |
活動期間 | 1995年 - |
レーベル | ポニーキャニオン、Empire Records |
メンバー | ベニー・スドベリ |
旧メンバー |
ジョン・レヴィン イアン・ホーグランド フレデリック・オーケソン ヤン・グランウィック |
クロックワイズ(Clockwise)は、スウェーデンのハードロック・バンド、フォーチュンのメンバーであるベニー・スドベリのソロ・プロジェクト。北欧的な悲哀に満ちたメロディ満載のハードロック・サウンドで日本でも人気があった。1990年代後半にアルバムを2枚発表した後、活動停止状態になっている。なおクロックワイズには同名のバンドが他にも存在する。
略歴
このプロジェクトの主、ベニー・スドベリは1988年から活動していたバンド、フォーチュンで1992年にデビューした。フォーチュンのデビュー作は、日本でも1993年にゼロ・コーポレーションからリリースされ、その叙情的なサウンドが大きな話題となった。フォーチュンは1995年までに3枚のアルバムを発表し、1994年5月にはグレン・ヒューズの前座ながら来日公演も実現した。
しかし、ベニーは次第に 「自分ひとりで何でも自由にやりたい」 という気持ちが強くなり、フォーチュンの活動を凍結し、新たなプロジェクトとしてクロックワイズをスタートする。作詞/作曲/キーボード/プロデュースはすべてベニーが担当し、ギターには旧知のヤン・グランウィック(GLORY)を、リズム隊はフォーチュンの来日公演時のメイン・アクトだったグレン・ヒューズのバンドでのタイトなプレイを見て感銘を受けた元ヨーロッパのジョン・レヴィンとイアン・ホーグランドを起用した。そうして出来上がったアルバム『北欧のノスタルジア』は、ベニーの思い通りのサウンドに仕上がり、フォーチュンのデビュー作を思わせる内容で日本のファンにも歓迎されて、オリコンでは73位に達した[1]。
続く2作目は、ヤン・グランウィックがレコード会社との契約上の理由で参加できなかったため、 代わりにフレデリック・オーケソン(元タリスマン)を起用した。 しかし、セカンド・アルバム『ナイーヴ』は大きな話題にはならなかった。その後、ベニー・スドベリが3作目の製作に入ったとの情報もあったが、クロックワイズは自然消滅のような形で消えてしまった。
その他
- 2004年頃まではクロックワイズのホームページが存在していたが、いつのまにか閉鎖されてしまった。
- そのホームページ上には 「新作の製作中」 という情報が掲載されていたが、その後の情報は伝わってきていない。
参加ミュージシャン
- ベニー・スドベリ (Benny Söderberg) - ボーカル、キーボード
- ジョン・レヴィン (John Levén) - ベース
- イアン・ホーグランド (Ian Haugland) - ドラム
- ヤン・グランウィック (Jan Granwick) - ギター ※ファースト・アルバム時
- フレデリック・オーケソン (Fredrik Åkesson) - ギター ※セカンド・アルバム時
ディスコグラフィ
スタジオ・アルバム
- 『北欧のノスタルジア』 - Nostalgia (1996年、Pony Canyon)
- 『ナイーヴ』 - Naïve (1998年、Pony Canyon)
関連作品
- フォーチュン
- 『メーキング・ゴールド』 - Making Gold (1992年、Zero Corporation)
- 『コーリング・スピリッツ』 - Calling Spirits (1994年、Zero Corporation)
- 『ロード・オヴ・フライズ』 - Lord Of Flies (1995年、Zero Corporation)
脚注
外部リンク
- Clockwiseのページへのリンク