ゲピロン

日本化学物質辞書Web

ゲピロン

分子式：	C19H29N5O2
その他の名称：	ゲピロン、Gepirone、4,4-Dimethyl-1-[4-[4-(2-pyrimidinyl)-1-piperazinyl]butyl]-2,6-piperidinedione
体系名：	4,4-ジメチル-1-[4-[4-(2-ピリミジニル)-1-ピペラジニル]ブチル]-2,6-ピペリジンジオン

「日化辞Web」で詳細を見る

ＭＳＭＡ

分子式：	CH4AsNaO3
その他の名称：	Methylarsonic acid hydrogen sodium salt、MSMA、アンサル170、Ansar 170、アンサル170L、Ansar 170L、アンサル529、Ansar 529、ブエノ6、Bueno 6、ダコナート、Daconate、ゲピロン、Gepiron、ウェード108、Weed 108
体系名：	メチルアルソン酸ナトリウム、メチルアルソン酸水素ナトリウム

「日化辞Web」で詳細を見る

ウィキペディア

ゲピロン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2015/12/23 00:46 UTC 版)

ゲピロン(Gepirone)は、アザピロン系の抗うつ薬、抗不安薬である。アザピロン系の他の薬剤と比べ、5-HT1A受容体の選択的パーシャルアゴニストとして作用する。アメリカ合衆国で開発されたが、第三相の臨床試験をクリアできず、承認されなかった。その結果、商標名まで決まっていたものの、ゲピロンは市場には出されなかった。