7・29系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:27 UTC 版)
「横浜市営バス鶴見営業所」の記事における「7・29系統」の解説
No.運行区間7A 横浜駅 - 東神奈川駅西口 - 大口通 - 岸谷 - 三ツ池道 - 国道尻手 - 川崎駅西口 7C 横浜駅 - 東神奈川駅西口 - 大口通 - 岸谷 - 三ツ池道 - 東部病院 - 国道尻手 - 川崎駅西口 7D 子安小学校入口 → 岸谷 → 三ツ池道 → 国道尻手 → 川崎駅西口 7E 三ツ池道 → 新鶴見橋 → 国道尻手 → 川崎駅西口 29A 横浜駅 - 東神奈川駅西口 - 大口通 - 岸谷 - 宮の下 - 森永工場前 - 鶴見駅 年譜 1949年(昭和24年)11月15日: 7系統 横浜駅 - 尻手を開設。 1951年(昭和26年)5月15日: 29系統 長者町 - 横浜駅 - 鶴見駅西口を開設。 1952年(昭和27年)10月: 7系統が横浜駅 - 川崎駅裏口(現:川崎駅西口)に延伸。 1952年頃:29系統が長者町5丁目 - 横浜駅 - 鶴見駅西口の運行となる。 1964年(昭和39年)3月10日: 29系統を長者町から延伸、浦舟町 - 長者町1丁目 - 横浜駅 - 鶴見駅西口の運行となる。横浜駅 - 鶴見駅西口の折返便も設定。 1965年(昭和40年)6月21日: 29系統の鶴見駅の発着を西口から東口に変更。 1965年(昭和40年)7月21日: 29系統を浦舟町から延伸、滝頭 - 浦舟町 - 長者町1丁目 - 横浜駅 - 鶴見駅の運行となる。 1966年(昭和41年)11月1日: 29系統を県庁前 - 横浜駅 - 鶴見駅間の運行に短縮。 1968年(昭和43年)3月31日: 7・29両系統をワンマンカーに切替。 1969年時点で7系統は保土ヶ谷営業所との共管系統となっており、その後1971年時点で初代鶴見営業所の単独所管に戻っている。 1970年(昭和45年)7月1日: 青木橋架替工事に伴い、7・29両系統の横浜駅発着を東口から西口へ変更。 1973年(昭和48年)5月12日: 7系統に鶴見駅 - 三ツ池道 - 川崎駅西口間の子系統を設定。 1981年(昭和56年)5月5日: 初代鶴見営業所の港北への営業所機能移転に伴い、7系統の鶴見駅 - 川崎駅西口の区間便を廃止。同時に、保土ケ谷営業所と共管になっていた7系統の大部分を保土ケ谷営業所へ移管。 1985年(昭和60年)9月30日: 横浜駅東口そごう下バスターミナル完成に伴い、7・29両系統の横浜駅の発着を西口から東口に戻す。 1994年頃:保土ケ谷営業所から7系統を再移管される。 2007年(平成19年)3月30日: 7系統に横浜駅 - 東部病院 - 川崎駅西口運行便を新設。 2009年10月1日 - 2012年3月31日: 大口通商店街との提携によりお買い物バス制度を実施。 7系統は横浜駅 - 川崎駅西口の約11kmを第二京浜国道1号線経由で結ぶ系統で、路線名称は川崎線とされている。7系統は横浜市営バスの路線で唯一川崎市内、かつ川崎駅に乗り入れる系統であり、川崎市内区間である南幸町 - 川崎駅西口間の相互利用では大人210円、小児110円となる。(川崎市内相互区間内のみ乗車、および川崎市内から(まで)の停留所から横浜市内停留所まで(から)乗車の場合でも川崎市発行の各種乗車証(川崎市高齢者フリーパス、川崎市高齢者特別乗車証、川崎市ふれあいパス)での乗車は不可)。横浜駅ではそごう下の東口バスターミナルより発着し、川崎駅では西口バスターミナル52番のりば(ミューザ川崎前)を発着する。保土ケ谷営業所と共管だった時期がある。 「横浜市営バス保土ケ谷営業所#7系統」も参照 7系統の日中の運行便は済生会横浜市東部病院経由となり、東部病院付近では第二京浜より逸れたあと、一方循環で病院構内に乗り入れる経路をとる。 7系統は、旭台 - 東部病院 - 川崎駅西口間で臨港バス川50系統と同経路を運行し、また昭和40年代までは東京急行電鉄(東急バス)の横浜線(五反田駅 - 横浜駅)がほぼ全区間にあたる青木橋と国道尻手の間で併走していたが、東急、臨港バスのどちらとも定期券・回数券などの共通乗車制度の設定は一度も行われていない。 「東急バス荏原営業所#横浜線」も参照 29系統は、横浜駅 - 宮の下間(横浜方面行は横浜駅 - 三ツ池道間)を7系統と同経路を運行し、宮の下 - 鶴見駅間は13系統と同じく末吉大通りを運行する7系統の支線系統である。路線名称は鶴見線とされている。 7・29両系統を合わせて終日毎時3 - 5便程度の運行頻度である。7系統の区間便(7D・7E)は早朝に川崎行きの1本のみ設定されている。 大口通商店街との提携により一時期実施されていたお買い物バス制度は、午前10時から午後4時までの適用時間帯の対象路線乗車時に乗務員からチケットを受け取ることで、商店街各店舗での割引特典等と復路のバス乗車無料特典を受けることができるサービスで、当7・29系統と31系統、291系統が対象路線となっていた。
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