ほの‐か【×仄か/▽側か】
ほのか【ホノカ】(草花類)
![]() |
登録番号 | 第6291号 |
登録年月日 | 1998年 3月 18日 | |
農林水産植物の種類 | カーネーション | |
登録品種の名称及びその読み | ほのか よみ:ホノカ |
|
品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 2005年 3月 19日 | |
品種登録者の名称 | 有限会社吉本芳光園 | |
品種登録者の住所 | 北海道伊達市上長和町105番地の2 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 吉本義弘 吉本貞子 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,出願者所有の交雑種に「炎の舞」を交配したものに戻し交配して育成されたものであり,花はピンク色の盛咲きで,小輪の鉢植え向き品種である。 草姿は中間,開花時草丈は極低,節数はやや少である。茎の長茎は細,硬さは剛,茎の中央部の色は灰緑,基部の色は淡緑,ろう質の有無は多,立茎数はかなり少,1茎の側芽及び側枝数はかなり少,側枝の着生位置は主に上部,節間長は極短,最長節間の位置は第3節以下である。葉全体の形は線形,先端部の形は鋭くとがる,葉巻き程度は少し巻く,最大葉長は短,葉幅は狭,葉色は緑,ろう質は多である。つぼみの形は卵形,大きさは小,花の重ねは八重,上から見た花形は円形,側面から見た花形は盛咲き,花径は小,花色はピンク(JHS カラーチャート0411),色彩模様は単一,花弁の波状程度は波状,鋸歯の深さはやや浅,数は中,花弁の長さはやや短,幅は狭,数は少,ほう葉の形はⅠ型,数は4枚,長さは中,がくの形は円柱形,がく筒の色は緑,がくの太さはやや細,長さはやや短,花の香りは弱である。開花習性は四季咲き,がく割れの難易性は難である。 「ベイビー ハート」及び「フィーリング・ピンク」と比較して,草姿が中間であること,草丈が低いこと,立茎数が少ないこと,花色がピンクであること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,昭和60年に出願者の温室(北海道伊達市)において,出願者所有の交雑種の中から花がピンク色の系統を選抜,その後,この系統に「炎の舞」を交配してから戻し交配を行い,得られた実生の中から選抜,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,平成5年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 なお,出願時の名称は「ほのか89-③-2」であった。 |
ほの華【ホノカ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第8083号 |
登録年月日 | 2000年 3月 30日 | |
農林水産植物の種類 | ゆり | |
登録品種の名称及びその読み | ほの華 よみ:ホノカ |
|
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 富山県 | |
品種登録者の住所 | 富山県富山市新総曲輪1番7号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 小泉昌広、岡崎桂一 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,「福娘」に「コネチカットキング」を交配して育成されたものであり,花は中輪の鮮橙色でスカシユリ型の切花向きの品種である。草丈は75~99㎝,茎の直径は5.0~9.9㎜,上部及び中部の色は淡緑,下部の色は淡褐,毛じは無,節間長は茎の中央部は5~9㎜,止葉下は20~39㎜である。葉序は3/8,葉の全体の形は披針形,ねじれは無,葉幅は10~19㎜,葉長は9~11㎝,光沢は無,数は中,着生角度は60~89゜である。つぼみの形はⅡ型,花の向きは15゜未満,花房の形状は複散形花序,全体の形はスカシユリ型である。花径は120~149㎜,内花被の幅は40~49㎜,長さは6~8㎝,外花被の幅は20~29㎜,長さは6~8㎝である。花色は花弁の基部,地色,中肋部及び縁部は鮮橙(JHS カラーチャート1306),裏面は明橙(同1305)である。内花被1枚の斑点の数は1~9,外花被は0,つぼみの色は明橙(同1604),内花被の形はⅤ型,外花被の形はⅣ型,内花被先端の形状はⅢ型,反転の程度はⅦ型,外花被先端の形状はⅢ型,反転の程度はⅦ型,花被のねじれは1/8未満,花被上の乳状突起は無である。花糸の色はオレンジ,花粉の色は黄褐,第1花梗の長さは60~89㎜,花梗の太さは中,色は淡緑,花梗への葉の着生は有,第1花梗の向きは60~89゜,1花茎の花数はやや多,花の香りは無,開花期は早である。「クラウディア」と比較して,茎の上部及び中部の色が淡緑であること,花弁の地色が鮮橙であること,外花被先端の形状がⅢ型であること等で,「スコーピオン」と比較して,茎の上部及び中部の色が淡緑であること,花房の形状が複散形花序であること,外花被先端の形状がⅢ型であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,昭和63年に出願者の試験場(富山県砺波市)において,「福娘」に「コネチカットキング」を交配し,その実生の中から選抜,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,平成7年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお,出願時の名称は「S91-384」であった。 |
ホノカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 16:35 UTC 版)
「かくりよダイバー」の異名をとる怨霊使い。14歳。ニギ同様に猛烈にクサい。更に男クサさも付加している。協力を求めたサルタヒコ(元人格)に対して用件も聞かずに「やらん」と断った。対して許嫁の仲であるニギに対してはだらしがない。怨霊使い特有の異臭で婚姻もままならぬため一族の将来を考えた互いの両親が種の存続のために二人を許嫁にした。ニギの奸計にハマって、わざと敗北したニギの夫となるが、即座に尻に敷かれる。夫婦揃っていると異臭が天災レベルとなるためサルタヒコによって「台場島」に隔離された。肉食のニギに対し、魚食で食の好みは全く合わない。金塊をしこたま溜め込んでおり、離婚の際には慰謝料として差し押さえるとニギから予告されている。
※この「ホノカ」の解説は、「かくりよものがたり」の解説の一部です。
「ホノカ」を含む「かくりよものがたり」の記事については、「かくりよものがたり」の概要を参照ください。
- ホノカのページへのリンク