Ｎｏ．２

デジタル大辞泉

ナンバー‐ツー【number two】

読み方：なんばーつー

１ 第二番。第2号。

２ ナンバーワンに次ぐ実力者。「党内の—」

環境用語集

二酸化窒素（NO2）

一酸化窒素（NO）とその２分の１体積の酸素との作用，あるいは硝酸鉛または硝酸銅の固体を熱すると発生し，赤褐色，刺激性ガスとして最も特色があります。水に溶解しにくいので肺深部に達し，しかも吸収時の苦痛があまり烈しくないので，はなはだ危険で，急性中毒死の例が多く報告されています。作用は遅発性で高濃度ガス呼吸後数時間以上経過して突然強い症状が現れます。120～150ppmでは短時間でも危険です。障害は一般に一過性であり，慢性中毒の有無についてはまだ明らかでありません。 
環境基準…１時間値の一日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下であること。大気汚染防止法の特定物質。

環境アセスメント用語集

二酸化窒素（NO2） (にさんかちっそ)

　大気中の窒素酸化物の主要成分。物の燃焼で発生した一酸化窒素が空気中で酸化して生成する。窒素酸化物の毒性の主要成分である。清浄な大気中にも0.001～0.003ppm程度存在する（バックグラウンド値）
　→窒素酸化物

日本化学物質辞書Web

ジオキソアミニウム

分子式：	NO2
その他の名称：	Dioxoaminium
体系名：	ジオキソアミニウム

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ニトリト

分子式：	NO2
その他の名称：	Nitrito
体系名：	ニトリト

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ニトロ

分子式：	NO2
その他の名称：	Nitro
体系名：	ニトロ

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ニトロカチオン

分子式：	NO2
その他の名称：	Nitro cation
体系名：	ニトロカチオン

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ニトロラジカル

分子式：	NO2
その他の名称：	Nitro radical
体系名：	ニトロラジカル

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二酸化窒素

分子式：	NO2
その他の名称：	二酸化窒素、Nitrogen dioxide、酸化窒素(IV)、Oxylatonitrogen oxide
体系名：	亜硝酸アニオン、オキシラト窒素オキシド

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分子構造リファレンス

物質名

二酸化窒素

化学式

NO₂

原子量

46.0

融点（℃）

-9.3

沸点（℃）

21.3

密度（g/cm³）

1.49

特徴

気体。二重化してN₂O₄となりやすい傾向を持つ。

» 「分子構造リファレンス」の項目一覧はこちら

ウィキペディア

no.2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2011/03/19 21:18 UTC 版)

No,2
基本情報
出身地	日本 静岡県
ジャンル	[ラウドロック/ラウドロック]
活動期間	2004年 -
公式サイト	[1]
メンバー
井上健（ボーカル） 河原崎徹（ベース、コーラス） 坂之上慶祐（ギター・コーラス） 平馬啓太郎（ギター） 物部聖（ドラム）

No.2 (ナンバーツー) は、日本のラウドロック・バンド。静岡県浜松・東京・大阪を中心に活動している。2004年結成。 メンバー全員、静岡文化芸術大学軽音楽部出身である。

メンバー

• 井上健（いのうえ たけし、1985年 - ）（ボーカル）
• 河原崎徹（かわらさき とおる、1984年 - ）（ベース・コーラス）
• 坂之上慶祐（さかのうえ けいすけ、1986年 - ）（ギター・コーラス）
• 平馬啓太郎（へいま けいたろう、1988年 - ）（ギター）
• 物部聖（ものべ しょう、1986年 - ）（ドラムス）

ディスコグラフィー

デモアルバム

• Circle (2008年10月25日)

1. LR.(ight)
2. But Still
3. Circle
4. Vermillion Avenue
5. Sunset
6. Turning Point

• Liberation of Neuron(2011年2月9日)

1. 0≠1 everything, nothing
2. Hello Goodbye
3. Don't Remain
4. Vitreous
5. Pathos
6. Sons of liberty

デモシングル

• No.2 is Falling(2006年3月14日）

1. No.2
2. Falling

出典

• [2]公式HP

外部リンク

• 公式ウェブサイト

二酸化窒素

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/10/24 01:06 UTC 版)

二酸化窒素

Skeletal formula of nitrogen dioxide with some measurementsEP Spacefill model of nitrogen dioxide
Nitrogen dioxide at different temperatures NO2は低温では無色の四酸化二窒素（N2O4）に変化し、高温では再びNO2に戻る。
物質名
IUPAC名 Nitrogen dioxide
別名 Nitrogen(IV) oxide, deutoxide of nitrogen
識別情報
CAS登録番号	10102-44-0
3D model (JSmol)	Interactive image Interactive image
ChEBI	CHEBI:33101
ChemSpider	2297499
ECHA InfoCard	100.030.234
EC番号	233-272-6
Gmelin参照	976
PubChem CID	3032552
RTECS number	QW9800000
UNII	S7G510RUBH
国連/北米番号	1067
CompTox Dashboard (EPA)	DTXSID7020974
InChI InChI=1S/NO2/c2-1-3  Key: JCXJVPUVTGWSNB-UHFFFAOYSA-N  InChI=1/NO2/c2-1-3 Key: JCXJVPUVTGWSNB-UHFFFAOYAA
SMILES N(=O)[O] [N+](=O)[O-]
性質
化学式	NO2
モル質量	46.005 g·mol−1
外観	褐色気体
密度	1449 kg/m3 (液体、20 ℃) 3.4 kg/m3 (気体、22 ℃)
融点	−11.2 °C (11.8 °F; 261.9 K)
沸点	21.1 °C (70.0 °F; 294.2 K)
水への溶解度	分解
蒸気圧	98.80 kPa (at 20 °C)
磁化率	+150.0·10−6 cm3/mol
屈折率 (nD)	1.449 (20 ℃)
構造
点群	C2v
分子形状	折れ線形
熱化学
標準定圧モル比熱, Cp⦵	37.2 J/(mol·K)
標準モルエントロピー S⦵	240.1 J/(mol·K)
標準生成熱 (ΔfH⦵298)	+33.2 kJ/mol
危険性
労働安全衛生 (OHS/OSH):
主な危険性	有毒、酸化剤
GHS表示:
絵表示
重要な用語	Danger
危険性報告	H270, H314, H330
予防報告	P220, P260, P280, P284, P305+P351+P338, P310
NFPA 704（ファイア・ダイアモンド）	4 0 0 OX
致死量または濃度 (LD, LC)
半数致死濃度 LC50	30 ppm (モルモット, 1 時間) 315 ppm (ウサギ, 15 分) 68 ppm (ラット, 4 時間) 138 ppm (ラット, 30 分) 1000 ppm (マウス, 10 分)
LCLo (最低致死濃度)	64 ppm (イヌ, 8 時間) 64 ppm (サル, 8 時間)
NIOSH（米国の健康曝露限度）:
PEL	C 5 ppm (9 mg/m3)
REL	ST 1 ppm (1.8 mg/m3)
IDLH	13 ppm
安全データシート (SDS)	ICSC 0930
関連する物質
関連する窒素の酸化物	亜酸化窒素 一酸化窒素 三酸化二窒素 四酸化二窒素 五酸化二窒素
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。 N verify (what is  N ?)

二酸化窒素（にさんかちっそ、英: nitrogen dioxide）は、NO₂ という化学式で表される窒素酸化物で、常温・常圧では赤褐色の気体または液体である。窒素の酸化数は+4。窒素と酸素の混合気体に電気火花を飛ばすと生成する。環境汚染の大きな要因となっている化合物である。赤煙硝酸の赤色は二酸化窒素の色に由来している。大気中の濃度は、約0.027 ppm。二酸化窒素は常磁性の、C_2v対称性を持つ曲がった分子である。二酸化窒素のルイス構造は安定している。

性質

二酸化窒素は21.2 °C (294.3 K) 以上で刺激性な不快臭を有する赤褐色の気体であり、21.2 °C (294.3 K) 以下では黄褐色の液体となり、−11.2 °C (261.9 K) 以下で無色の四酸化二窒素（N₂O₄）へと変化する 。

窒素原子と酸素原子との間の結合長は119.7 pmである。この結合長は1と2の間の結合次数に一致する。

窒素が1つの不対電子を持つため、オゾン（O₃）とは異なり二酸化窒素窒素の基底電子状態は二重項状態である。不対電子は亜硝酸イオンと比べてα効果を低下させ、酸素の孤立電子対との弱い結合性相互作用を作る。NO₂中の孤立電子はこの化合物がラジカルであることも意味する。そのため、二酸化窒素の化学式は ^•NO₂と書かれることが多い。

赤褐色は青色光（400 -500 nm）の優先吸収の結果であるが、吸収は（短波長側では）可視光領域中に、（長波長側では）赤外へと拡がっている。およそ400 nmより短い波長の光の吸収は光分解をもたらす（NO + O〔原子状酸素〕が形成される）。大気中では、形成されたO原子のO₂への付加によりオゾンが生成する。

二酸化窒素は不対電子を持つラジカルであり、常磁性分子である。電子遷移のエネルギーが低いため、可視領域に吸収を持ち着色して見える。二酸化窒素は直線状分子ではなく、結合長や結合角は対応するアニオンおよびカチオンの中間の値を取る。

化学式	O-N-O 結合角 (°)	N-O 間距離 (Å)
NO2+	180	1.154
NO2	134	1.197
NO2−	115	1.236

生成

種々の物質の燃焼過程、硝酸等の物質の製造過程などでの副生成物として意図せず発生する。この燃焼では窒素酸化物の大部分が一酸化窒素として発生するが、大気中での光反応などにより酸化され生成する。その他、生物活動に由来する自然発生があり、地球規模で考えるとこれが発生源の大部分となっている。都市地域の固定発生源や移動発生源などによる高密度の発生が知られており、これが大気汚染の原因のひとつとなっている。

大気汚染の原因物質である一酸化窒素の空気酸化により、二酸化窒素が生成する。

空気中でアンモニアを白金触媒と共に850 ℃に加熱すると、空気酸化により二酸化窒素が生成する。

${\ce {4NH3 + 5O2 -> 4NO2 + 6H2O}}$ カテゴリ

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No.2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/24 23:36 UTC 版)

「ベルグマンM1896」の記事における「No.2」の解説

口径5mmのM1896を指す。この5mmという口径は、一般的な口径表示と比べると.22口径（5.6mm）よりも小さい。そのためプリンキング用の銃として開発されたと言われ、1500～2000丁ほどの生産で終わったとされる。降りたたみ式のトリガーを持ち、携帯性に優れていた。ポケット・オートの最初のモデルではないかと言われている。

Weblio日本語例文用例辞書

「Ｎｏ．２」の例文・使い方・用例・文例

• 朝食を２人分持ってきて下さい。メニューはＮｏ．２でミルクティもつけてください。