いも【▽妹】
読み方:いも
1 男が女を親しんでいう語。主として妻・恋人をさす。⇔兄(せ)。
「秋さらば見つつ偲(しの)へと—が殖ゑし屋前(やど)の石竹(なでしこ)咲きにけるかも」〈万・四六四〉
2 男の側から姉または妹をよぶ語。⇔兄(せ)。
いも‐うと【妹】
いも‐と【▽妹】
まい【妹】
読み方:まい
も【▽妹】
妹
妹
妹
妹
妹
妹
妹
妹
妹
妹
妹
妹
妹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/29 08:39 UTC 版)

妹(いもうと)は、本人から見て傍系2親等の年少の女性、通常は同じ父母から生まれた年少の女性をいう。また自分の弟と結婚した女性、すなわち弟嫁や配偶者の妹も本人から見たら妹になる。その場合、義妹(ぎまい)と書いて「いもうと」と呼ぶ場合が多く、対象者より年下であるとは限らない。また、親の養女や親の再婚相手の連れ子が年下だった場合も義妹にあたる。
血縁関係のある2親等の場合、現在の日本では対象者と婚姻することは民法上できない。
いとこのうち、対象者より年下の女性を従妹(じゅうまい)と呼ぶ。いとこは4親等である。従妹は一人娘や長っ子(長姉)の場合もよく使う。
語彙
古代日本語においては妹は「いも」と呼び、年齢の上下に関係なく男性からみた同腹(はらから)の女を指した。女性から見た同胞の女は年上を「え」と呼び、年下は「おと」と呼んだ。これは男性から見た同胞の男に対する呼び名と同じである。また、恋人である女性や妻のことも妹(いも)と呼んだ。「我妹子」(わぎもこ)とも言う。これは古代においては兄弟姉妹婚が広く行われており、妻や恋人と妹を同一視していたためという説がある。一般に女性を親しんでよぶ場合の名称でもあった。
英語では「妹」は「younger sister」または「little sister」であり「妹」に相当する、単一の単語は存在しない。
妹がモチーフの作品
- 木琴 (合唱曲)
- 人生の並木路
- 妹 (曲)
- 妹 (映画)
- 妹よ
- あさりちゃん
- 俺の妹がこんなに可愛いわけがない
- エロマンガ先生 - ただし主人公の妹は義理の妹である。
- 妹ガンダム
- 干物妹!うまるちゃん
- 兄に付ける薬はない!
- 俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
関連項目
妹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/08 07:48 UTC 版)
作者の実妹。「私」と同じ猫で描かれるが、区別のため耳にリボンをつけている。作者の言動へのツッコミ役もつとめる。
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妹
妹
「妹」の例文・使い方・用例・文例
- 妹は料理となるととても不器用だ
- その男の子は公園に妹と二人だけになった
- 彼女は妹ににっこりとほほえみかけた
- 私には2人姉妹がいて,2人とも結婚しています
- 母親の助言で姉妹は仲直りした
- その双子の姉妹はとてもよく似ている
- 彼女と妹さんとはよく似ているので間違えてしまった
- 姉妹はささいなことで互いに言い争った
- 妹をいじめるのはやめられるね
- 残りの姉妹も同じような運命をたどった
- 妹はまだ5歳です
- アンと別れてから,ジョイスが彼女の妹を紹介してくれたんだ
- ジョーンとジェーンは姉妹である.前者はピアニストで後者は歌手である
- あなたは半分もらったでしょ.もう半分は妹にあげなさい
- もしいれば,兄弟姉妹全員の名前を書きなさい
- 妹のことを彼にとりなしてくださいませんか
- 彼の妹は7歳です
- その姉妹は話し方がそっくりだった
- 私の妹は最近漢字が読めるようになった
- 彼の妹は色白だ
*妹と同じ種類の言葉
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