鎧直垂とは? わかりやすく解説

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よろい‐ひたたれ〔よろひ‐〕【×直垂】

読み方:よろいひたたれ

軍陣に際して、鎧の下に着る直垂。錦(にしき)・綾・平絹などで仕立て袖細袖口と袴(はかま)の裾口に括(くく)り緒を通したもの。平安末期から中世用いられた。ひたたれ


直垂

(鎧直垂 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/27 09:39 UTC 版)

直垂(ひたたれ)は、主に武家社会で用いられた男性用衣服、日本の装束の一つである。 直垂からは「大紋直垂」・「素襖直垂」・鎧下に着る「鎧直垂」・「肩衣」などが時代と共に生じていく。


  1. ^ 「大百科事典(12)」 1985年 平凡社
  2. ^ 活動しにくい形態にして将軍もしくは他の大名への刃傷を防ぐ目的もあった。


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