連載について
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創刊号からの読者参加型企画であった「MEGA ORBIS」が終了して、1985年8月号から1986年7月号まで、漫画家の御厨さと美と御厨率いるMIC MACプロダクションによる読者投稿企画『ヤタタウォーズ』が連載された。これは御厨が得意とするSF調の世界観をモチーフとした企画で、静岡県・岐阜県・石川県以東の東日本をエンタープライズ、三重県・滋賀県・福井県以西の西日本をソラリスの二大勢力に分割し、その間に位置する愛知県は孤立し両陣営から忌み嫌われる謎の第三勢力アイチ圏として、読者をそれぞれの住む地域の義勇兵と位置づけて、その葉書投稿を元に、プレイ・バイ・メール的な艦隊戦による勢力争いと投稿小ネタ合戦で各勢力が覇権を目指し争うという内容だった。テレビゲームとはほとんど無縁の異色の企画で、インターネットやMMORPGが普及した現代から見れば随分と牧歌的なものながら、これは後に日本での読者参加型ゲームのルーツの1つとされている。読者コーナーの人気は高く、連載終了後も3回ほど読者コーナーだけ掲載されたそうである。なお「ヤタタウォーズ」終了後は堀蔵人の「ムーンダンサー」が始まった。 1985年8月号からBeepの初期からのライターである早川浩の「RPG幻想辞典」の連載が開始された。1986年12月号まで続き、連載をもとにまとめた単行本(『RPG幻想事典』1986年刊)が発売されるなど、人気を博した。 桃園隆夫(ももぞのたかお、1955-)の連載「パイナップル通信」は、海外のパソコン事情、AppleやAmigaなどを紹介しており、後に日本初のAmigaの本格的なガイドブック『Amiga paradise : 楽園パソコン、アミーガ遊覧読本』(日本ソフトバンク、1989年刊)出版のきっかけとなった。 1987年6月号のナムコ特集から、らくしょ・にしじま(西島孝徳)の「新版・明解ナム語辞典」の連載が開始され、1987年12月には『新明解ナム語辞典』(日本ソフトバンク)が出版された。なお連載は1988年4月号まで続いた。 他にもプログラムを扱った「バグ猫たいにゃん」、「ゲームデザイン・アイデアノート」、「新・ここがキライだシリーズ」(松岡正)、「サイファイおじさんのSFのススメ」(遠藤行一)、「BeePress」(阿木二百執筆。1987年3月号より。MacintoshのDTPで版面を作成した)など個性的な連載が多かった。
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連載について
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本作はもともと、斎藤がアテナ新人大賞に投稿する予定の作品であった。しかし投稿前にララまんがグランプリでのデビューが決定したため、本作の完成原稿を『LaLa DX』の編集部によるネーム選考会に提出した。雑誌の掲載が決定した時に、担当編集者に「描き直したほうがいい」と言われた斎藤は驚いたが、32ページをすべて描き直している。斎藤は「描き直したおかげで単行本まで出すことができた」といい、担当編集者に感謝している。第2話の制作は、第1話の雑誌掲載のアンケート結果によるものではなく行われた。続編を執筆してもよいのかわからない状態で続きのネームを描き、ネーム選考会に提出した。そして単行本の刊行まで決定した。
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連載について
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「幻想世界英雄烈伝 フェアプレイズ」の記事における「連載について」の解説
この話はコミックス3巻分では完結しておらず、本編は打ち切りに近い形で連載を終了することとなってしまった。 ちなみに最終回は本編から外れて、キーンが主役の番外編だった。 また、当時としては珍しくウェブアニメが作られていた。さらにドラマCDも制作されており、応募者全員サービスとして配布された。 読者を対象とした新フレーム・声優の募集、ゲーム化の企画がなされていたが、声優募集とゲーム化はうやむやのうちに無くなってしまった。
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連載について
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本作は『ちゃお』のみではなく、複数の雑誌にて連載、掲載されている。いずれも小学館。 ちゃお(2015年11月号 - 2016年2月号、6月号 - 連載中) ちゃおデラックス(2016年1月号 - 2018年11月号、2019年3月号、7月号、9月号、2020年1月号、11月号 - 連載中) ぷっちぐみ(2016年4月号付録) ちゃおデラックスホラー(2016年9月号、2017年9月号) &FLOWER(2017年7号、15号、23号、2018年3号、11号) Sho-Comi(2018年17号) 単行本での話数のカウントは、複数の掲載誌を合わせて通算されたものとなっている。
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