赤坂5丁目ミニ駅伝
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「赤坂5丁目ミニマラソン」の記事における「赤坂5丁目ミニ駅伝」の解説
マラソンコースを使って行う駅伝大会である。1996年春にスタートし断続的に行われていたが、現時点では2017年春の開催が最後となっている。選手達は基本的にコースを半周ないし1周走って、駅伝競走と同じく襷を繋いでゴールを目指す。 当初は2人1組の4番組の対抗戦であった。1998年秋では、「イメージアップチーム」と「クリーンチーム」による、5人1組の2チームの対抗戦。2000年秋からは3人1組(2000年秋は4人1組)のAからDチームの対抗戦(各チームのキャプテンをマラソンの上位4名が務めた)、2003年秋から年齢別駅伝となり、年齢構成は毎回異なる(10代20代が混合チームになる。30代がA・Bの2チーム制になるなど)。2007年春は出身地別駅伝となり、「東日本A」「東日本B」「西日本」「九州・沖縄」の4チームとなった。 2006年までは番組終盤に行われており、大体のメンバーがマラソンに続いて参加している。ただし、マラソンで1位になった人は参加資格を得られない回もある。2007年以降は番組の序盤に行われており、男子が1周/女子が半周でマラソンコースを合計3周して行なったのが大多数であった。 2016年春と2017年春は、当年の正月に開催された箱根駅伝で、総合優勝に貢献した青山学院大学陸上競技部の主要メンバー各4人が、2年連続して出走。なお「赤坂5丁目ミニマラソン」と同様、原晋・青学大陸上部監督がゲスト解説を担当した。 回西暦・季節優勝チーム名(メンバー)タイム距離備考・脚注10 1996年・春(1) 上岡龍太郎がズバリ!チーム(秋野暢子・そのまんま東・上岡龍太郎) 8分35秒 2.07km 番組対抗戦。他は「どうぶつ奇想天外!」「山田邦子のしあわせにしてよ」「アッコにおまかせ!」が出走。 1996年・春(2) 苗字が「い」で始まるチーム(磯野貴理子・池谷幸雄) 4分03秒 1.035km 他は「に」「ま」「さ」で始まる苗字チーム 11 1996年・秋 Toki-kin急行 好きだよ!好きやねんチーム(国分太一・城島茂) 11分08秒 2.406km 番組対抗戦。他は「さんまのSUPERからくりTV」「スーパーサッカー」「渡る世間は鬼ばかり」が出走。 15 1998年・秋 イメージアップチーム(池谷幸雄・大澄賢也・中山麻理・石田純一・渡嘉敷勝男) 19分57秒 4.606km クリーンチームとの一騎討ち戦。 19 2000年・秋 山田雅人・佐藤直子・旦那シモン・L.シモン 19分05秒 ミニマラソン上位4名(または3名+招待選手)をリーダーとするチーム編成。 21 2001年・秋 川村ひかる・おさる・そのまんま東 14分42秒 3.434km 22 2002年・春 山田雅人・そのまんま東・L.シモン 13分09秒 23 2002年・秋 そのまんま東・菊田早苗・木下明水 13分25秒 24 2003年・春 川村ひかる・そのまんま東・なかやまきんに君 14分06秒 25 2003年・秋 30代チーム(木下明水・薬師寺保栄・水内猛) 16分28秒 20代・30代・40代・50代の4チーム戦。 26 2004年・春 20代チーム(塩谷瞬・なかやまきんに君・西野亮廣) 15分32秒 3.468km 10代・20代・30代・40代・50代の5チーム戦。 27 2004年・秋 20代女性チーム(岩崎恭子・さくら・デファル) 14分44秒 10代・20代男性・20代女性・30代・40代・50代の6チーム戦。 28 2005年・春 30代チーム(水内猛・森脇健児・デリマ) 14分50秒 10〜20代・30代・40代・50代の4チーム戦。 29 2005年・秋 40代チーム(野々村真・そのまんま東・谷川真理) 16分02秒 3.7692km 30 2006年・春 30代チーム(ワッキー・水内猛・森脇健児) 13分24秒 31 2006年・秋 50代チーム(石田純一・間寛平・ワイナイナ) 13分39秒 32 2007年・春 世界陸上チーム(大島めぐみ・早狩実紀・リチャーズ) 17分16秒 東日本A・東日本B・西日本・九州沖縄と5チーム戦。 33 2007年・秋 50代チーム(間寛平・石田純一・東国原英夫) 8分47秒 2.200km 10〜20代・30代・40代・50代の4チーム戦。 34 2008年・春 40代チーム(野々村真・深沢邦之・森脇健児) 9分04秒 20代・30代・40代・50代・女子の5チーム戦。 35 2008年・秋 アダルトチーム(石田純一・間寛平・東国原英夫) 12分14秒 2.550km アダルト・ヤング・レディース・ケニアの4チーム戦 36 2009年・春 芸人チーム(春日俊彰・井上裕介・猫ひろし) 10分46秒 俳優・芸人・男子アスリート・女子アスリート・政治家の5チーム戦 37 2009年・秋 マラソンドリームチーム(千葉真子・谷川真理・ベノイト) 11分52秒 女子駅伝。マラソンドリーム・美女アスリート・タレントランナー・女優アイドル・女子いろものの5チーム戦 40 2011年・春 30代Aチーム(小島よしお・中岡創一・東尾理子・猫ひろし) 20代・30代A・30代B・40代・50〜60代の5チーム戦 48 2015年・春 炎の体育会TVチーム(上田竜也・金田朋子・田中卓志・鈴木奈々) 4年振りに復活。「アイドル」「アルジャーノンに花束を」「アスリート」「ニセモノ」と5チーム戦。MCの和歌子がアイドルチームで参戦。これに伴い、有村が司会を務めた。 50 2016年・春 感謝祭・炎の体育会TV選抜チーム(上田竜也・小島よしお・ワッキー・森渉・宮沢氷魚・なかやまきんに君・ハリー杉山・佐野岳) 青山学院大学陸上競技部チームとの一騎討ち戦。感謝祭・体育会TVチームは一人半周、青山学院チームは一人一周の特別ルールで実施。タイムハンデは無かった。 51 2016年・秋 サクラセブンズチーム(中村知春・桑井亜乃・山口真理恵・鈴木彩香) イケメン美女・2016年ブレイク・バラエティ・感謝祭・サクラセブンズの5チーム戦。タイムハンデは無かった。 52 2017年・春 青山学院大学陸上競技部チーム(鈴木塁人・森田歩希・梶谷瑠哉・小野田勇次) 芸能人最速チームとの一騎討ち戦。芸能人最速チーム一人一周、青山学院チームは一人二周の特別ルールで実施。タイムハンデは無かった。但し同回以降、ミニ駅伝は行われていない。
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