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山口真理恵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/08 01:43 UTC 版)

山口 真理恵
生年月日 (1989-10-22) 1989年10月22日(35歳)
出身地 日本 神奈川県横浜市
ラグビーユニオンでの経歴
ポジション SO/WTB/FB
シニア経歴
チーム 出場 (得点)
2012- ラガール7 ()
代表
チーム 出場 (得点)
2008-  日本
7人制代表
チーム 大会
2009 -  日本
獲得メダル
女子7人制ラグビー
日本
アジア競技大会
2014 仁川

山口 真理恵(やまぐち まりえ、1989年10月22日 - )は、日本の元女子ラグビーユニオン選手。神奈川県横浜市出身。元ラガール7所属。50m6.6秒の俊足。現・ブラジル在住。

経歴

汐入小学校でタグラグビーと出会い、寛政中学校では陸上部に所属しつつ地元の名門・関東学院大学OBによるシニアチーム「釜利谷クラブ」で本格的に取り組むようになる。同じく7人制日本代表鈴木彩香は小・中学校の同級生で親友。

横浜立野高校進学後は、社会人チーム「フェニックス」の一員としてプレーするとともにタグラグビー同好会を設立。高校ラグビーの名門・桐蔭学園高校にも出向き、男子に混じって練習もしていた。在学中、7人制U-23日本代表のセレクションに合格し、2007年香港セブンズに出場。15人制でもユース代表としてニュージーランド遠征を経験。

卒業後の2008年アジア女子ラグビー大会に出場する15人制日本代表に選出される。

2009年よりオーストラリアに留学。同年からは7人制フル代表に定着。7人制ワールドカップ東アジア大会にも出場。また、2010年に行われる15人制ワールドカップのアジア予選でも代表に選出された。

留学から帰国後は購買戦略研究所(現PSI)に勤務しながら2014年2月に退職し、個人スポンサー支援の下でプロ転向[1]

2014年アジア競技大会に出場する7人制日本代表にも選ばれ銀メダル獲得。

2017年4月14日、現役を引退したことが判明[2]

脚注

外部リンク




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