西脇隆俊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/20 01:00 UTC 版)
西脇 隆俊
にしわき たかとし
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像
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生年月日 | 1955年7月16日(69歳) |
出生地 | ![]() |
出身校 | 東京大学法学部 |
前職 | 国家公務員(国土交通省) 復興庁事務次官 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 法学士(東京大学・1979年) |
親族 | 父・西脇尚一(元京都市会議員) |
公式サイト | にしわき隆俊 オフィシャルサイト |
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当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2018年4月16日 - 現職 |
西脇 隆俊
にしわき たかとし
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生年月日 | 1955年7月16日(69歳) |
出生地 | ![]() |
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在任期間 | 2016年6月21日 - 2017年7月11日 |
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在任期間 | 2015年7月31日 - 2016年6月21日 |
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在任期間 | 2014年7月8日 - 2015年7月31日 |
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在任期間 | 2013年2月1日 - 2014年7月8日 |
西脇 隆俊(にしわき たかとし、1955年〈昭和30年〉7月16日 - )は、日本の政治家、国土交通官僚。京都府知事(公選第19代、20代)。元復興庁事務次官[1]。
父は、京都市会議長や自由民主党京都府連幹事長を務めた元京都市会議員の西脇尚一[2]。
来歴
京都府京都市下京区生まれ[3]。洛星高校[1]、東京大学法学部卒業[1][3]。洛星高校では野球部に所属しており、ポジションはピッチャー[1]。1979年、建設省(現・国土交通省)に入省。国土交通省総合政策局長や大臣官房官房長、国土交通審議官を経て、2016年6月より復興庁事務次官[1]。2017年7月に退任し、復興庁顧問[4]。
2018年4月投開票の京都府知事選挙に、自民・民進・公明・立憲民主党・希望の党から推薦を受け[5]立候補。前職山田啓二による府政の継承を訴えて、日本共産党が推薦した弁護士の福山和人との一騎打ちを制して初当選した[6]。
年譜
- 1955年7月15日 - 京都府京都市下京区にて出生
- 1974年3月 - 洛星高等学校卒業
- 1979年
- 1987年6月 - 山形県企画調整部総合交通課長
- 2001年1月 - 国土交通省都市・地域整備局まちづくり推進課長
- 2008年7月 - 国土交通省道路局次長
- 2013年2月1日 - 国土交通省総合政策局長[7]
- 2014年7月8日 - 国土交通省大臣官房長[8]
- 2015年7月31日 - 国土交通審議官[9]
- 2016年6月21日 - 復興庁事務次官[10][11]
- 2017年7月11日 - 復興庁顧問[12]
- 2018年4月8日 - 京都府知事選挙に5党(自民・公明・民進・立憲・希望)推薦で出馬し、当選。
- 2020年12月4日 - 関西広域連合副広域連合長
- 2022年4月10日 - 京都府知事選挙に4党(自民・公明・立憲・国民)推薦で出馬し、再選。
人物
脚注
- ^ a b c d e f “インターネット知事室 わたしのプロフィール”. 京都府. 2020年3月20日閲覧。
- ^ “京都府知事選、西脇氏擁立を正式発表 自公民相乗り”. 京都新聞. (2018年1月28日). オリジナルの2018年9月23日時点におけるアーカイブ。 2020年3月24日閲覧。
- ^ a b “京都府知事選、2極対決の構図 西脇、福山氏が出馬表明”. 京都新聞. (2018年2月10日). オリジナルの2018年2月10日時点におけるアーカイブ。 2020年3月24日閲覧。
- ^ “京都府知事選に西脇元復興庁次官擁立へ 自公民が調整”. 京都新聞. (2018年1月19日). オリジナルの2018年1月19日時点におけるアーカイブ。 2020年4月12日閲覧。
- ^ “京都府知事選 立憲民主党も山田啓二知事の後継候補に相乗り”. 産経新聞. (2020年3月20日) 2018年9月23日閲覧。
- ^ “京都知事選、西脇氏が初当選 現職後継、5党が推薦”. 朝日新聞. (2020年3月20日) 2018年9月23日閲覧。
- ^ "国交省人事異動(第11号)平成25年2月1日付" (PDF). 国土交通省. 2020年9月17日閲覧。
- ^ "国交省人事異動(第66号)平成26年7月8日付" (PDF). 国土交通省. 2020年9月17日閲覧。
- ^ "国交省人事異動(第76号)平成27年7月31日付" (PDF). 国土交通省. 2020年9月17日閲覧。
- ^ "国交省人事異動(第51号)平成28年6月21日付" (PDF). 国土交通省. 2020年9月17日閲覧。
- ^ "復興庁人事異動平成28年6月21日付" (PDF). 復興庁. 2020年9月20日閲覧。
- ^ "復興庁人事異動平成29年7月11日付" (PDF). 復興庁. 2020年9月20日閲覧。
外部リンク
公職 | ||
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先代 山田啓二 |
![]() 第51代:2018年 - |
次代 現職 |
官職 | ||
先代 岡本全勝 |
![]() 2016年 - 2017年 |
次代 関博之 |
先代 武藤浩 |
![]() 2014年 - 2015年 |
次代 田端浩 |
先代 中島正弘 |
![]() 2013年 - 2014年 |
次代 瀧口敬二 |
西脇隆俊(京都府知事)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 15:33 UTC 版)
「大阪都構想」の記事における「西脇隆俊(京都府知事)」の解説
大阪都構想の背景には大阪府と大阪市の二重行政の解消という観点が一番大きく謳われている。そのことから京都府と京都市はトップ同士の府市懇談会を長く続ている経緯もありつつ常に施策の企画立案段階からトップだけではなく実務者レベルにおいてもきめ細かく相談をしていた。現に一緒になって府市協調でという施策には、府市協調と謳っていなくても、多くの部分を共催している点もある。そういう意味で、京都府は二重行政の解消という問題を抱えていないと思う。その上、都市部の連単性といった大阪府独自の状況をであることから大阪府以外のところに当てはめてもフィットする制度になるかどうかは不透明であって京都府ではこのような構想ははニーズがないと思っている。」と否定。
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