とうどう‐たかとら〔トウダウ‐〕【藤堂高虎】
藤堂高虎
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藤堂 高虎(とうどう たかとら)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将・大名。伊予今治藩主、後に伊勢津藩の初代藩主となる。津藩藤堂家(藤堂家宗家)初代。
注釈
出典
- ^ a b c 福井 2016, p. 6.
- ^ a b c d e 福井 2016, p. 189.
- ^ 渡辺了長男
- ^ a b 福井 2016, p. 2.
- ^ 藤田 2006, p. 10.
- ^ 榎原雅治「藤堂家始祖『三河守景盛』の素顔」『歴史書通信』196号、2011年。
- ^ a b 藤田 2018, p. 48.
- ^ 藤田 2006, p. 26.
- ^ a b c 福井 2016, p. 8.
- ^ a b 藤田 2006, p. 29.
- ^ a b 藤田 2018, p. 49.
- ^ 『親筆留書』『公室年譜略』
- ^ 福井p.10-11
- ^ a b 福井 2016, p. 11.
- ^ a b c 福井 2016, p. 13.
- ^ 養父郡郷士。
- ^ 塩冶高清を指すかは不詳。
- ^ 西尾孝昌『秀吉の但馬平定と大屋』
- ^ 『公室年譜略』、摂津野口城攻めの記述もあり。
- ^ 藤田 2006, p. 35.
- ^ 福井 2016, p. 14.
- ^ 『公室年譜略』
- ^ 福井 2016, p. 17.
- ^ a b c 桜木謙堂『高山公』P18
- ^ a b 福井 2016, p. 35.
- ^ a b c 福井 2016, p. 41.
- ^ 『高山公実録』
- ^ 『新七郎家乗』
- ^ 『日本城郭大系』第10巻(新人物往来社、1980年)P187-188
- ^ 三重県高等学校日本史研究会編『三重県の歴史散歩』(山川出版社、2007年)P271
- ^ 福井 2016, p. 43.
- ^ 福井 2016, p. 49.
- ^ 桜木『高山公』P23
- ^ 桜木『高山公』P31に引く6月23日付けの秀吉朱印状による。尚、桜木は6月26日付けで海船総督に任じられ、幔幕と軍艦を下賜されたとする。桜木『高山公』P32には、斎藤拙堂の書を引いて日本丸を与えられたのも加増時だとしている。
- ^ 桜木『高山公』P35。この頃から高虎は儒者の三宅亡羊に資治通鑑を講義させており、中国の歴史に感激していたという。桜木は、高虎は趙普のようだと述べている。
- ^ a b 福井 2016, p. 67.
- ^ 白峰旬「藤堂高虎は関ヶ原で大谷吉継と戦った―『藤堂家覚書』の記載検討を中心に―」『十六世紀史論叢』9号、2018年。
- ^ 藤田 2018, p. 55.
- ^ a b c 藤田 2018, p. 56.
- ^ 藤田 2018, p. 60.
- ^ 福井 2016, p. 188.
- ^ 福井 2016, p. 9.
- ^ 藤田 2006, p. 28.
- ^ 福井 2016, p. 137.
- ^ 藤田 2006, p. 17.
- ^ 藤田 2006, p. 18.
- ^ 藤田 2006, pp. 86–102.
- ^ 藤堂藩家老の中川蔵人の日記には「餅を土産として渡された」とある。
- ^ 西田久光『出世の白餅考』
- ^ 『公室年譜略』寛永5年正月廿七日や同年9月15日など。
- ^ a b 藤田 2006, p. 30.
- ^ 藤田 2016, p. 32.
- ^ 『名将言行録』
- ^ 『武家盛衰記』
- ^ 福井p.165
- ^ 藤田 2006, p. 13.
- ^ 福井 2016, p. 57.
- ^ 今治p.24,26
- ^ a b 福井 2016, p. 173.
- ^ 福井 2016, p. 174.
- ^ 藤田 2006, p. 16.
- ^ a b c 福井 2016, p. 150.
- ^ 山鹿素行『武家事紀』
- ^ 『武将感状記』
- ^ 古賀桐庵『良将達徳鎖』
- ^ 福井 2016, p. 151.
- ^ 尾下成敏「蒲生氏と徳川政権」(初出:日野町史編さん委員会編『近江日野の歴史』第二巻 中世編 第四章第三節、2009年/所収:谷徹也 編著『シリーズ・織豊大名の研究 第九巻 蒲生氏郷』(戒光祥出版、2021年)ISBN 978-4-86403-369-5)2021年、P236-237・261.
藤堂高虎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 23:13 UTC 版)
浅井家の家臣で「小谷城攻略戦」にて登場。撃破すれば織田家に仕官する。史実では浅井長政や信長をはじめ、7人の主君に仕え、伊勢津藩の初代藩主となった。主な兵種は弓騎馬、武将系統は「知将」。
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藤堂高虎
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同じく8巻で唐突に登場した浅井の武将。姉川の戦いでは織田軍から人間とすら思われていなかったほどの巨体であり、非常に無口。餅が好物であり、城下町をうろついていた所で員昌から餅を貰いそのまま着いて来た。その場に居合わせた者の中で「もっとも出世しそうなもの」を見つける力に長けており、隙あらば「もっとも出世しそうな」人物に着いて行ってしまう。
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藤堂高虎(とうどう たかとら)
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「センゴク」の記事における「藤堂高虎(とうどう たかとら)」の解説
通称は与右衛門、幼名は与吉。当初は浅井家臣・阿閉貞征に仕えており、浅井軍の中でも数々の軍功を挙げた武将。没落した家名再興を志しており上昇志向が強い。権兵衛以上の巨躯を誇り知恵も回るが、当初は尊大で小難しい性格をしており、人当たりが良くなかった。権兵衛からは「虎吉」と呼ばれ、羽柴軍の足軽にはその巨躯から「熊」に喩えられる。
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藤堂高虎(竜頭戦闘船)
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26歳。姉川の戦いにて浅井長政に従って参戦し、敗戦を経験。その後、主を変えながら北は奥羽、南は琉球と諸国を放浪し、見聞を広め水軍術を体得。21歳の時に秀吉の弟の秀長の人柄に惚れ込み出仕。秀長に従って各地を転戦しながら築城術や政治学など多くを学んだ。前作でもボスとして登場し、本作ではその時に乗っていた船の劣化版に乗って戦う。放浪中に知り合い意気投合した池田輝政とは「山賊」、「海賊」と呼び合う仲。
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藤堂高虎
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藤堂高虎
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伊予国に領地を持つ大名。元は秀吉の弟の秀長に仕える身であったが、優れた武略を秀吉に買われて大名に取り立てられた。しかし半生の間に六度も主君を変えた男で、秀吉によって引き立てられた身でありながら早々に豊臣家の行く末を見限り家康に接近した。露骨な媚態を見せて太鼓持ちのようにへり下り、さながら家康の走狗となって諜報活動と調略工作に従事した。
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藤堂高虎
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伊予半国を治める大名。保身術に長けており、秀吉によって大名に取り立てられながら秀吉の死の直前から早くも豊臣家の行く末を見限って家康に近づき、以後家康の手足となったかのように率先して豊臣家切り崩しの策動に加担した。
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藤堂高虎
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「とっぴんぱらりの風太郎」の記事における「藤堂高虎」の解説
四年前に伊予から国替えで伊賀上野の城主になった。築城の名手として有名である。現在では数少なくなった忍びを使う大名。
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