藤堂 順(とうどう じゅん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 18:11 UTC 版)
「熱笑!! 花沢高校」の記事における「藤堂 順(とうどう じゅん)」の解説
北大阪の虎の副頭(ふくヘッド)。井口高校の番長。口ひげを生やした男で、乗っているバイクには巨大なドリルが装着されている。当初は天界の腹心として作戦の立案や戦闘の指揮を行っていたが、五悪神が出所してからは指揮権を奪われ、宝蘭たちからも冷遇されていた。淀川新橋での人風会迎撃作戦の際、黒いゲリラの急襲を防げなかったとして、その責任を取らされリンチにかけられる。顔を焼かれ、重傷を負わされるが、裁定の不公平さに怒り、隠し持っていた拳銃で宝蘭を撃つ。しかしリンチで受けたダメージが深く、隙をついた宝蘭の反撃を受け失神。そのまま殺されそうになるところを、獣田に救われ、以後は獣田と行動を共にする。虎VSゲリラの最終決戦時には、とどめを刺されそうになっていた影村と宝蘭の間に割って入り、死闘の末、宝蘭を倒し復讐を果たす。決戦終了後、力率いる黒いゲリラの義侠心に触発されたかのように虎の悪事の全てを書き記した資料を警察に送り、古巣だった虎の組織壊滅の端緒を作ることで力達を一方的な社会的制裁から庇おうとした。
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