落語家としての活動とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 落語家としての活動の意味・解説 

落語家としての活動

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 09:55 UTC 版)

桂吉弥」の記事における「落語家としての活動」の解説

内弟子生活を終えてからは、現在に至るまで吉弥実家近くに住む有志自宅で「春日寄席」と称する落語会定期的に開いている。また、自身企画による落語会桂吉弥お仕事です。」も不定期開催一部公演収録したうえで、CDDVDとして発売している。あるテレビ番組リポーターとして島之内教会(かつて島之内寄席開かれていた大阪市中央区内のキリスト教会)を取材したことが縁で、2015年からは、「桂吉弥お仕事です。」の一環として毎年12月中旬に同教会6日間連続落語会臨んでいる。2019年5月21日からは、毎年独演会使用しているサンケイホールブリーゼでも、吉弥十八番」と称して1日3題・6日間連続落語会開いた。同ホールで「十八番」に臨んだ落語家は、3代目桂米朝2代目桂枝雀いずれも前身の「サンケイホール時代)に次いで3人目である。 2006年暮れには天満天神繁昌亭にて師匠・吉朝の十八番ネタである「地獄八景亡者戯」を披露し閻魔の庁での一芸披露大会で一度暗転させ高座降り2006年死去した内山田洋とクール・ファイブ内山田洋登場させ「長崎は今日も雨だった」を熱唱した。その一方で2010年には、同じ一門桂紅雀と「べにや」という漫才コンビ組んでM-1グランプリ挑戦。しかし、大阪予選2回戦敗退している。 2015年からは、かつて島之内寄席最初に開かれた日本基督教団島之内教会で「桂吉弥お仕事ですSpecial」と題した落語会毎年12月開催している。 2017年からは、3代目桂春蝶3代目桂春団治内弟子)・桂かい枝5代目桂文枝内弟子)との三人会を、年に1回ペース開催。3人とも1994年入門経て上方落語四天王』と称される噺家の下で内弟子修業経験したことに由来する落語会で、入門年の下2に当たる数字94)が「くし」と読めることにちなんで、「くしかつの会」と称している。 彦八まつりへは基本的に参加しない方針だが、2019年第29回開催向けた告知動画『彦八ライダー』(監督笑福亭喬介)に、黒の全身タイツスマートフォン被り物という出で立ちの「スマホ怪人」役で出演した2020年9月24日からは、毎週木曜日神戸新開地・喜楽館で「吉弥うぇ~ぶ 桂吉弥一門落語会」(午前中夜間の2回公演)を開催する吉弥は『武田和歌子のぴたっと。』(朝日放送ラジオ生ワイド番組)で2017年1月から木曜日パートナー務めてきたが、同番組2020年10月1日自身出演日)で終了することを踏まえて木曜日定席開催踏み切った2022年には、「ABC創立70周年記念 第120回 ABCラジオ上方落語をきく会」3月6日グランフロント大阪北館4階のナレッジシアターで開催されラジオ生放送インターネット動画ライブ配信連動型落語会)で、同会としては初めて「大トリ」(夜の部の「トリ」…昼の部含めても同会では初)を任されていた。本番まで1ヶ月切った2月15日受診したPCR検査新型コロナウイルス感染していることが確認されたが、実際に10日間の自宅療養だけで活動再開できたことから、本番では療養体験談織り込んだ崇徳院』(古典落語の大ネタ)で「大トリ」を務め上げた

※この「落語家としての活動」の解説は、「桂吉弥」の解説の一部です。
「落語家としての活動」を含む「桂吉弥」の記事については、「桂吉弥」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「落語家としての活動」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「落語家としての活動」の関連用語

落語家としての活動のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



落語家としての活動のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの桂吉弥 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS