現代の創作
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 09:57 UTC 版)
複数の作品に近い概念(もしくは同名の品)として使用されているもの。 光線銃 - 弾丸ではなく光線などを放つ銃。『スタートレック』シリーズのフェイザーなど。ガンダムシリーズのビームライフルや、スター・ウォーズ・シリーズに登場するブラスター(熱線銃)や銀河鉄道999に登場する戦士の銃もこれの一種といえる。変わったところでは、弾丸を用いる銃と光線銃の中間とも言える『ブルースワット』のBW-01ディクテイターのような例もある。 ニードルガン - 弾丸ではなく針を放つ銃。 斬鉄剣 - 本来は鉄をも切れる日本刀のことを指す。同名の刀が、『ルパン三世』に石川五ェ門の愛刀として登場する。またファイナルファンタジーシリーズなどにも登場する。 振動剣 - 刀身を高速で振動させ、切断する力を増した刀剣。 ガリアンソード - 刀身に複数の節に分離するギミックを搭載し、通常の剣と刃のついた鞭のような状態とを使い分けられるようにした刀剣。創作した高橋良輔監督の、『機甲界ガリアン』に登場する鉄巨人 ガリアンの持つ武器が代表的 双頭槍(中国語版) - 柄の両端に刃が付いた武器。京劇や、ガンダム作品に登場するゲルググのビームナギナタなどのアニメでも見られる。 単分子ワイヤ - ラリー・ニーヴンのノウンスペースシリーズに登場する自在剣あたりを祖とする対人武器。実際に研究が行われている単分子ワイヤ(線全体が1分子で構成されているワイヤ)を武器に転用したもの。非常に細いため視認が困難でかつ切れ味が鋭い上に単分子であるため頑丈であるが、扱いが難しい暗殺具として描写される。また、高周波振動を与える事で切れ味を高めた作品も存在する。 ドリル - 本来のドリルを武器に転用したもの。『海底軍艦』等の東映のSF映画に登場する『超兵器』に最強の武器として搭載される事が多く、後の作品でも『最後(最強)の武器』として用いられる事が多い。 パイルバンカー - 杭や金属槍などを、火薬などによって高速で射出するもの。創作した高橋良輔監督作品の、アニメ『装甲騎兵ボトムズ』(サンライズ)など。 ライトセーバー - 『スター・ウォーズ・シリーズ』などに登場する。作品によってレーザー剣、光線剣などとも呼ばれる。またガンダムシリーズのビームサーベルや重戦機エルガイムのセイバー(HM用ビーム兵器)もこれの一種といえる。 パワードスーツ - 搭乗者の意図の通りに動く人型の兵器。人間大の物から、それ以上の物まで幅が広い 合体武器 - スーパー戦隊シリーズなどで見られる。単独でも使用可能な武器を合体、接続することで使用する武器。派生で、部品を交換することで特性が変化するものもある。 変形武器 - 烈火の炎の鋼金暗器、Bloodborneの仕掛け武器、ターミネーター2の液体金属アンドロイドT-1000など、用途によって変形する武器。 書物・札 - それ自体を刃物のように使用したり、魔法などを行使するものとして使用する。 超能力系(念力など) - ソ連が研究したサイコトロニクスを始め、『ガンダムシリーズ』のサイコミュ、『スター・ウォーズ』シリーズのフォースなど 非常に有名、あるいはその作品の中で大きな役割を担っているもの。 ヴァンブレード - テーブルトークRPG『ソード・ワールドRPG』に登場するカストゥール王国時代末期の付与魔術師であり鍛冶師でもあったヴァンが造った10本の魔剣 ストームブリンガー - マイケル・ムアコックの小説『エルリック・サーガ』に登場するエルリックの剣。エターナル・チャンピオンシリーズに共通して登場する「黒の剣」の一つの姿。 バトラフ(英語版)(bat'leth) - 『スタートレック』に登場するクリンゴン人の武器。クリンゴンの初代皇帝カーレスの剣(en:The Sword of Kahless)は、スタートレックDS9 第81話のタイトルにもなっている。
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