板石積石棺墓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/20 05:18 UTC 版)
板石積石棺墓(いたいしづみせっかんぼ)または地下式板石積石室墓(ちかしきいたいしづみせきしつぼ)は、地面に円形または方形の穴を掘り、板状の石を壁面から中心に向けて持ち送り式に重ねて蓋とする、石棺墓の一種。古墳時代の4〜5世紀に、九州地方南部、特に鹿児島県北西部から九州西岸島嶼部、および宮崎県西南部に現れた地域性の強い墓制として知られる。
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- ^ 鹿児島県教育委員会 2006, p. 378.
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- 1 板石積石棺墓とは
- 2 板石積石棺墓の概要
- 3 研究史
- 4 各地の板石積石棺墓群
- 5 脚注
- 6 外部リンク
- 板石積石棺墓のページへのリンク