書物・本
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「神話・伝説に関する文献の一覧」、「聖典#各宗教における聖典一覧」、「Category:オカルトの書籍」、および「Category:クトゥルフ神話の文献」も参照 石の板(モーセの石板) - 【旧約聖書】十戒が記された石板。 いのちの書(英語版) - 【旧約聖書・新約聖書】 エメラルド碑板 - 【錬金術の伝説】錬金術の基本思想が記されていると言われる実在の謎めいたテクスト。錬金術師らによってその起源が伝説化された。 鬼籍(別名:生死簿、閻魔帳) - 【仏教、道教、民間信仰】閻魔大王が冥府で死者の裁定に使用する書類 シビュラの書 - 【古代ギリシア】シビュラの神託をまとめたとされる詩。 ラジエル書 - 【ユダヤ教の伝説】実在の『ラジエル書』については『天使ラジエルの書』参照。 占事略决 - 【陰陽道】安倍晴明が纏めたとされる、陰陽道に関する現存する最古の書物。 天命の粘土板(英語版)(トゥプシマティ、天命の書板) - 【メソポタミア神話】生けるもの全ての個人情報が記された書板。「天命の印」を押すことで有効となるとされた。 トートの書 - 【古代エジプト文学】プトレマイオス朝の物語に登場する、トートによって書かれたとされる書物。 白沢図 - 【中国の伝説】白沢が黄帝に語った1万1520種の妖異鬼神について記述されている。 メー(もしくはパルスー)- 【メソポタミア神話】神々の社会的慣行・宗教的習慣・技術・行動規範・文明を形成する人間の条件などに関する事項が記されているもの。 天の書板 - 【クルアーン】 疫病神の詫び証文 - 【日本の伝説】疫病神が過去の過ちを悔いて疫病を流行らせないとする証文。この証文は護符となるとして各所で様々な逸話と共に刷られた。 青嚢書(中国語版) - 【三国志】名医である華佗が曹操の機嫌を損ね投獄され、死の間際に獄吏に渡そうとした医学書。受け取り拒否され自ら燃やしたとされる。 兵法書 武経七書:『孫子』、『呉子』、『尉繚子』、『六韜』、『三略』、『司馬法』、『李衛公問対』 近世武道書の二大巨峰五輪書 - 剣豪宮本武蔵の著した兵法書 兵法家伝書 - 剣豪柳生宗矩の著した兵法書 三大忍術秘伝書万川集海 - 忍術書の集大成。太平の世となった江戸時代に、流派の垣根を越えて執筆された。「口伝あり」など詳細が掲載されていないものもある。 忍秘伝 - 忍者 服部半蔵が記したとも言われる。 正忍記 関連項目 神典 - 日本神道において信仰の根拠とされる文献の総称 グリモワール - 魔法について書かれた本のジャンル。 逸書 - 禁書指定や火災によって失われてしまった書物のこと。 偽書 - 年代や著者の名前が偽られている本、もしくは贋作 Category:架空の書物
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