明治法律学校とは? わかりやすく解説

明治法律学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:00 UTC 版)

明治大学」の記事における「明治法律学校」の解説

1880年明治13年2月 - 岸本辰雄フランスから帰国6月 - 宮城浩蔵フランスから帰国12月 - 明治法律学校設立認可につき東京府申請する1881年明治14年1月 - 明治法律学校開校麹町区有楽町3丁目1番地数寄屋橋内旧島原藩邸内第1回入学生は44名)。 1882年明治15年2月 - 校友規則制定10月 - 第1回卒業生依田銈次郎斎藤孝治など19名)を送り出す修業年限2年から3年延長する飛鳥山運動会開催1883年明治16年9月 - 八王子横山町八王子分校開設1885年閉校)。 1884年明治17年4月 - 別科予備科を設ける。 9月 - 寄宿舎兼ねた麹町分舎開校1885年閉校)。 1885年明治18年4月 - 『明法雑誌創刊9月 - 明治法律学校規則制定1886年明治19年1月 - 法律学部と行政学部の2部設置12月3日 - 私立法律学校特別監督条規により帝国大学特別監督下に入る。 12月11日 - 神田区駿河台甲賀町11校舎移転現在の日大病院東側付近)。移転開校式に大木喬任渡辺洪基福澤諭吉中江兆民などが出席1887年明治20年8月 - 帝国大学監督私立明治法律学校規則出される9月 - 名誉校員制を制定大木喬任鶴田皓箕作麟祥名村泰蔵ボアソナード等が就任)。講法会設立(のちの校外生制度)。 12月 - 保安条例により明治法律学校関係者8名(そのうち学生5名) が東京から退去させられる1888年明治21年3月 - 五大法律学校連合討論会参加6月 - 明治法律学校雑誌局を設立7月 - 校長教頭の制を置く(校長岸本辰雄教頭宮城浩蔵)。 8月 - 特別認可学校規則により法律学部・政治学部の2学部認可10月 - 東京法学校および東京仏学校との合併問題起こる。 1890年明治23年7月 - 第1回衆議院議員総選挙宮城浩蔵光妙寺三郎井上正一磯部四郎講師)、美濃部貞亮岩崎万次郎榊喜洋芽卒業生)が当選9月 - 矢代操貴族院議事課長就任11月 - 岸本辰雄大審院判事就任1891年明治24年3月 - 校友中心に法治協会結成4月 - 創立者矢代操逝去10月 - 校員会において関西法律学校との提携承認1892年明治25年5月 - 岸本辰雄宮城浩蔵磯部四郎民・商法典実施断行論を発表12月 - 第3回帝国議会民法商法施行延期法案可決仏法派に打撃)。 1893年明治26年2月 - 創立者宮城浩蔵逝去3月 - 岸本辰雄大審院判事辞任7月 - 政治学部廃止12月 - 司法省から判事検事登用試験指定校となる。 1896年明治29年11月 - はじめて留学生入学する1897年明治30年9月 - 高等研究科出版部法会貸費制度設ける。 1898年明治31年8月 - 大阪青年倶楽部関西校友懇親会開催1899年明治32年6月 - 徴兵猶予特典を受ける。 7月 - 校友会組織する1900年明治33年2月 - 卒業生明法学士称号授与されるうになる10月 - 最初卒業証書授与式を行う。 1901年明治34年5月 - 制服制帽定める。 10月 - 第一期擬国会開催

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