掲載・連載
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上原正三『女宇宙刑事アニーの大冒険』(Vol.24 - Vol.29) 内山まもる『ウルトラマンティガ いざ鎌倉!』(Vol.81)- 46話のコミカライズ。モノクロ、8ページ、B5サイズ。 小林雄次『牙狼〈GARO〉妖赤の罠』(Vol.120 - Vol.130) 聖咲奇『フラッシュ・ゴードンの思春期』 - 1950から1960年代の特撮映画の歴史を「タイムマシンによる調査隊の記録」の趣向で記した。創刊初期から1986年頃まで連載。1988年6月に単行本化。 開田裕治 - SFメカや怪獣についての絵と文章の記事を連載。『メカニクス』(1号-6号)『スーパーラボ』(7号-15号、全9回)『SPFXギャラリー』(17号-38号、全21回)と変遷(16号は掲載なし)。 高山良策『怪獣製作日記』 - 高山の日記の中から怪獣造形関連の記録を抜粋したもの。まず第1次怪獣ブーム期のものが掲載された。 1982年の高山死去(12号に追悼記事)の後に再開、第2次ブーム期のものが全14回(13号-26号)掲載された。 特撮グランドクロス - 当時の若手漫画家などに1ページのイラストコラムを描いてもらう企画。以下の3号に掲載。1983年秋号(16号) - あさりよしとお、かがみあきら、ゆうきまさみ、出渕裕 1984年冬号(17号) - 佐藤元、森野うさぎ 1984年春号(18号) - とり・みき、島本和彦、夢野一子、鈴宮和由 平山亨『私が愛したキャラクターたち』 - 地獄大使や死神博士など、自身が携わった作品の敵キャラクターの生涯を小説風に綴った。1984年8月号(19号)から1985年8月号(25号)まで全7回。後に単行本化。 満田かずほ『ウルトラの星を見た男たち』 - 「ウルトラセブン」から「チビラくん」まで、自身が関わった作品の製作状況について物語風に記した。大人向けの「恐怖劇場アンバランス」や一般ドラマの「独身のスキャット」も取り上げている。17回からは連載当時の中国でのビジネス展開についても記した。1989年夏号(49号)から1995年夏号(73号)の全22回。 聖咲奇『SF/ホラーターム キーワードLIB』 - 特撮に関する用語を50音順で解説。1989年夏号(49号)から開始。10年以上に渡る長期連載。2003年12月に単行本化。 京本政樹・西村祐二『シリーズ・小道具再現』 - ウルトラシリーズの隊員用ヘルメットなどの小道具を再現する製作記事。1990年春号(52号)から1990年秋号(54号)までの全3回。 竹内義和『わくわく怪物ランド 特撮映像の光と影』 - 主に1960年代の特撮作品についてツッコミを入れつつもその味を評価するという語り口のコラム。1991年冬号(55号)から1992年夏号(61号)まで全7回(通常回6回と番外編1回)。 小中千昭『トクサツ映画のディスクール』 - 特撮作品の感想や解説、自身の作品について書いたコラム。1993年夏号(65号)から1996年冬号(75号)まで全11回。 獣神サンダー・ライガー『東洋怪獣譚』 - 怪獣に関するコラム。2回目からゴモラのフィギュアを製作し始め、その進行状況も記すようになる。1993年秋号(66号)から1995年秋号(74号)まで全8回(70号は試合中の怪我のため休載)。 香坂真帆『観たまま瓦版』 - 主にテレビ作品についてのイラストコラム。1994年春号(68号)から1998年夏号(84号)まで全17回。ブルースワットのシグを推しており専用コーナーを設けた。 小林晋一郎『新・形態学的怪獣論』 - ウルトラ怪獣のデザインについての論考。1995年冬号(71号)から掲載。後に単行本化。 村山実『宇宙船談話室』 - 村山が編集長退任後に始めた企画。インタビューの相手は菊池俊輔、鷺巣富雄、平山亨、鈴木武幸らで、長い業界経験が活かされている。1995年秋号(74号)から1998年冬号(83号)まで全10回。
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