第2次ブームとは? わかりやすく解説

第2次ブーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 10:12 UTC 版)

山本リンダ」の記事における「第2次ブーム」の解説

1972年昭和47年)、キャニオンレコード移籍第2弾目のシングルレコードとして、当時売れっ子作詞家・作曲家であった阿久悠都倉俊一コンビによる「どうにもとまらない」を発表セクシーな大人歌手イメージチェンジし発表した同曲は大ヒットとなり、再びヒット歌手として脚光を浴びた山本は「アクション歌謡」の先駆けとなった当時前例のなかったへそを出して歌う大胆な衣装情熱的激しダンス扇情的な歌詞の内容などが話題になり、「こまっちゃうナ時代上回る人気獲得。「へそ出しルック」の第1号となる。同年第14回日本レコード大賞作曲賞第3回日本歌謡大賞放送音楽賞有線放送大賞夜の有線大賞受賞。また第23回NHK紅白歌合戦にも5年ぶりにカムバックした。 1973年昭和48年)には「狙いうち」が大ヒットこの年第10回ゴールデン・アロー賞グラフ賞、キャニオンレコードヒット賞を受賞第24回NHK紅白歌合戦にも出場するセクシーな激し歌と踊り人気獲得し、後のピンク・レディー先駆けてアクション歌謡」を全国定着させた。『狙いうち』というタイトルが「ボールヒットさせる」ことを想起されることから、東京六大学野球明治大学応援団は、作詞者阿久悠明治大学OBであったこともあり、同曲を「チャンステーマ」として導入した。それが甲子園にも伝播し、以後高校野球応援歌定番となり、また中日ドラゴンズ応援得点チャンス迎えた時)でも使われていた。 1974年にも「闇夜ドッキリ」で第25回NHK紅白歌合戦出場し紅白歌合戦には3年連続出場果たしたその他にも「狂わせたいの」「じんじんさせて」「燃えつきそう」「きりきり舞い」といったヒット曲連発する1976年昭和51年2月10日、「およげ!たいやきくん」のアンサーソング「私の恋人たいやきくん!」(作詞:中山大三郎作曲:穂口雄右)を発売。『夜のヒットスタジオ』で子門真人共演するなど、この曲を契機としてタレント活動開始する。 しかし、1970年代後半から再び人気低迷山本を陰で支えた最愛の母が自宅浴室事故死し(享年50)、山本自身所属事務所から解雇されるなど、再び不遇の時代過ごした地方小さなスナックなどでのドサ回りこなしたが、スナック歌手控え室などはなく、狭くて汚いトイレ衣装汚さないように細心の注意払いながら着替えなくてはならなかったという。

※この「第2次ブーム」の解説は、「山本リンダ」の解説の一部です。
「第2次ブーム」を含む「山本リンダ」の記事については、「山本リンダ」の概要を参照ください。


第2次ブーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 01:17 UTC 版)

タピオカティー」の記事における「第2次ブーム」の解説

2回目ブームは、2000年代初頭に「タピオカミルクティー」が大ヒットしたときだ。こってり濃厚で甘いミルクティーに、ブラックタピオカが沈んでいる。 また、中華街店頭製造販売しているほか、2000年ごろからコンビニエンスストアにも並ぶようになった丸大食品の子会社安曇野食品工房製造する珍珠奶茶(別名・Q-PONキューポン〉、現名称・タピオカミルクティー)は2002年11月発売で、タピオカパール食べすいように太いストロー付いている。学園祭で見ることもある。2008年にもブームとなった2010年代初めから世界タピオカミルクティーの店が日本進出していった。

※この「第2次ブーム」の解説は、「タピオカティー」の解説の一部です。
「第2次ブーム」を含む「タピオカティー」の記事については、「タピオカティー」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「第2次ブーム」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「第2次ブーム」の関連用語

第2次ブームのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第2次ブームのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの山本リンダ (改訂履歴)、タピオカティー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS