第2次ブルージーンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 10:44 UTC 版)
「寺内タケシとブルージーンズ」の記事における「第2次ブルージーンズ」の解説
寺内は療養から復帰後バニーズを結成したが音楽性の違いから結局脱退、そんな1969年、それまで一大ムーブメントを巻き起こしていたグループ・サウンズが崩壊、多くのバンドが解散、ムード歌謡化、R&B・ハードロック化する状況に危機感を抱いた寺内は、エレキの新しい可能性を追求すべく宮間俊之とニューハードなどのビッグバンドと他流試合をこなしたのち、メンバーを集めて新生ブルージーンズの結成に踏み切った。第1次ブルージーンズが未だにその名前を使っていたため商標問題に発展するが、「ブルージーンズ=エレキ=寺内タケシ」の三位一体論を支持する世論に押されてブルージーンズの名前を取り戻し、栄光のブルージーンズ復活が実現した。 第2次ブルージーンズのメンバーは以下の通り。 寺内タケシ(ギター) 相田幹夫(ギター) 石橋志郎(ベース) ジョー水木(ドラムス) ルイ高橋(ボーカル、パーカッション) 志村幸夫(ギター、1970年より参加) 山根裕(キーボード、1970年より参加)
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