探知性能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/30 15:48 UTC 版)
探知能力の標準は以下のようになっていたとされるが、海上の状況やその他の影響により著しく左右された。 アメリカ海軍による戦後の報告では、5ノットで航走する潜水艦を約5,000mの距離で探知できたと推定しており、また別の報告では5ノットで航走している大型潜水艦ならば距離1,0000mで探知可能だったが、3ノット未満で航走する小型潜水艦に対する探知距離は1,000mを下回っていたと言われている。 九七式水中聴音機 能力標準聴音方式最大感度方式 潜水艦速力2kt 3kt 4kt 5kt 最大可聴距離1,500m 2,500m 3,500m 4,500m 確実可聴距離1,000m 1,500m 2,000m 2,500m 不均誤差5度
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探知性能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 15:11 UTC 版)
三式探信儀の探知性能について、1944年(昭和19年)10月12日に呉で開かれた対潜兵器懇談会の摘録では海防艦「千振」による試験成績と、「大体2700mまで効果があり、最短距離は100m迄なり」という対潜訓練隊の評価が記録されている。ただし、水測兵器の性能は水中の環境や目標および自艦の状況により大きく変化した。 「千振」による三式探信儀二型の実験成績目標潜水艦方位角潜水艦深度探知速力探知距離潜水艦(速力3kt) 0度-180度 30m 10kt 3,500m 90度 60m 3,000m 0度-180度 60m 2,000m 30m 14kt 2,500m 60m 1,200m 16kt 1,000m 潜航潜水艦を目標とした場合の標準値探知速力最大探知距離確実探知距離最小探知距離10 6,000m 3,000m 150m 14 3,000m 2,000m
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探知性能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 14:30 UTC 版)
同機の性能は、潜水艦に装備した場合、敵艦の音を単艦で10000m、複数なら30000m先からキャッチできたといわれ、測角精度は約5度だったがこれは用兵的には不十分で2度程度まで向上するよう要求があった。潜水艦に対する探知能力は気象条件が良ければ深度18mを2ノットで走る潜水艦の音を30000m先から探知できたとされるが、ソナーの能力は水中や気象、自艦の状況によって大きな差が発生した。また雑音抑制が不十分だった事もあり、停止して聴音する場合等を除いて確実に探知可能な距離は1000m程だった。ただし潜水艦の場合は一般的に襲撃運動時の速力は低かった為、水上艦艇に比べて聴音機の能力をより発揮する事ができた。 九三式水中聴音機(小艦艇用)能力標準自艦速力停止 6kt 8kt 潜航潜水艦速力3kt 5kt 3kt 5kt 3kt 5kt 確実可聴距離1,000m 2,000m 500m 1,000m - 500m 最大可聴距離2,000m 4,000m 1,000m 2,000m 500m 1,500m 潜水艦による聴知能力の一例九三式水中聴音機甲、乙 潜水艦用 九三式水中聴音機一型 甲、乙 潜水艦用 九三式水中聴音機一型 甲、乙 改一 潜水艦用 精 度 5度以下 目標艦:山城型(18kt)聴音艦:潜水艦(水中3kt以下) 5度 目標艦:伊3潜(水上12kt)聴音艦:伊2潜(3kt) 5度 目標艦:呂65潜(水上12kt)聴音艦:伊74潜(水中3.5kt) 最大聴知距離 37000m 10000m 12000m 確実聴知距離 25000m 11500m
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探知性能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:46 UTC 版)
オーストラリア海軍の公開している資料によれば、戦艦「比叡」に搭載された試作品は以下のような性能が得られたとしている。 また戦艦「大和」が鹿児島湾内で魚雷回避基礎訓練を行った際には、停止中の時に湾外行動中の潜水艦を30000mで、魚雷音を6000mで、20ノットの時には潜水艦(湾外)を5000mで捕捉したとされている。しかし、艦尾方向約両舷60度程は自艦から発生する雑音により聴音困難であり、航走中に聴音可能な方位は前方数十度であったとも言われている。 潜水艦に対する探知能力自艦速力潜水艦艦名潜水艦速力最大探知距離(推定)確実探知距離(推定)停止伊63 3kt(水中) 8,800 yd 4,400 yd 伊64 4,400 yd 2,200 yd 12kt不明 不明(水中) 4,400 yd 2,200 yd 16kt不明 3kt(水中) 5,500 yd 3,300 yd 停止伊57 12kt 12,700 yd 7,700 yd ※魚雷に対する探知能力は「比叡」の場合16ktで航行している時、最大探知距離:1,1000yd、確実探知距離:6600yd。
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探知性能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 15:40 UTC 版)
理論上の最大探知距離は5,900m以上で標準としては以下のようになっていたとされるが、実際には環境や自艦の速力、装備艦種など様々な要因で探知距離は大きく変化した。 なお500m付近からは潜水艦の推進器音を聴取することも可能だったため、昭和18年発行の水中測的参考書では「500m以内からは探信儀聴音の併用を忘れない事」、「300m以内においては、探信儀は専ら聴音に用いる事を例とし、なしうれば直上まで接近のうえ爆雷攻撃を行う事」としていた。 探知距離の標準と一例潜航潜水艦を目標とした場合の標準値( 一型および五型【 ( )内の数値 】 )探知速力最大探知距離確実探知距離最小探知距離6kt 3,500m(5,000m) 2,500m(2,000m) 150m(100m) 10kt 3,000m(4,000m) 2,000m(1,500m) 12kt 2,500m(3,500m) 1,500m(1,000m) 14kt 1,500m(2,500m) 1,000m(1,000m以内) 駆逐艦「時雨」の探知能力探知速力最大探知距離確実探知距離備考6kt 3,800m 3,000m 目標:伊26(速力3kt)場所:トラック(水深:3,000m) 12kt 2,950m 2,500m 14kt 2,650m 1,800m 第二十二号海防艦の報告による探知距離 探知速力 目標(潜水艦)速力 探知距離 停止 7.5kt 約4200m 12kt 約3000m 14kt 約1800m 海防艦三十四号の探知能力探知速力目標速力探知距離備考停止 7.5kt 2500m 目標:曳船 12kt 1700m 14kt 1000m
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