復員輸送艦船一覧

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復員輸送艦船一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/07/31 20:05 UTC 版)

「復員輸送艦」の記事における「復員輸送艦船一覧」の解説

復員輸送に使用された艦船（*は戦後完成の艦船） 航空母艦 : 鳳翔、葛城 巡洋艦 : 八雲、鹿島、酒匂 潜水母艦 : 長鯨 敷設艦 : 若鷹、箕面 駆逐艦峯風型 : 夕風、汐風、波風 神風型 : 神風 吹雪型 : 響 陽炎型 : 雪風 秋月型 : 春月、宵月、夏月、花月 松型、橘型 : 竹、桐、杉、槇、椎、榧、楓、蔦、欅、樺、萩、菫、楠、樫、柿、初桜、初梅、雄竹 樅型 : 蓮 海防艦占守型 : 占守、国後 択捉型 : 択捉、隠岐、対馬、福江 御蔵型 : 三宅、倉橋、屋代 日振型 : 生名、四阪、波太 鵜来型 : 鵜来、奄美、新南、羽節、竹生、神津、宇久、高根、保高、生野、志賀、伊王、金輪 第1号型 : 第27, 37, 49, 55, 57, 59, 67, 71, 79, 81, 85, 87, 97, 105*,107*, 205, 207, 215, 217, 221, 227号 第2号型 : 第8, 12, 14, 16, 22, 26, 32, 34, 36, 40, 44, 48, 52, 58*, 60, 76, 77, 78*, 102, 104, 106, 116*, 118, 126, 132, 142*, 150, 154, 156, 158, 160, 192, 194, 196, 198号 輸送艦第1号型 : 第9, 13, 16, 19, 20号 第101号型 : 第110, 137, 147, 172, 174号 鴻型水雷艇 : 雉 掃海艇第19号型 : 第21, 23号 第101号型 : 第102号 駆潜艇第4号型 ： 第9号 第13号型 ： 第15, 21, 23号 第28号型 ： 第38, 44, 47, 49, 51, 60号 敷設艇測天型 ：巨済 平島型 ：石埼、済州 神島型 ： 神島、粟島* 雑用艦 : 宗谷 杵埼型給糧艦 : 荒埼、早埼、白埼 標的艦 : 波勝 測天型敷設特務艇 : 加徳、黒島、黒神、片島、鷲埼 第一号型駆潜特務艇 : 第1, 4, 27, 57, 58, 64, 71, 78, 80, 89, 154, 155, 157, 158, 159, 161, 162, 164, 166, 168, 169, 173, 175, 179, 181, 183, 184, 185, 186, 187, 194, 196, 198, 203, 212, 217, 219, 227, 232, 234, 236, 239, 245, 247, 250号 第一号型掃海特務艇 : 第11, 12, 13, 14, 16, 17, 18, 19, 20, 21, 22号 第一号型哨戒特務艇 : 第3, 26, 32, 64, 85号 雑役船 : 光済、栗橋、津久茂、公称第1182, 1648号 特設運送艦船 : 筑紫丸、千歳丸、長運丸、室津丸 特設軍艦 : 高栄丸、第二号新興丸 特設病院船 : 氷川丸、高砂丸、菊丸 特設特務艇 : 第三日正丸、紀進丸、長江丸、大西丸 その他特設運送船など : 早鞆丸、龍平丸、田村丸、朝嵐丸、輝山丸、大安丸、辰珠丸、治靖丸、大栄丸、ぼごた丸、菫丸 陸軍機動艇SS艇 : SS第7, 12, 18, 19号 SB艇 : SB第109, 114号 復員輸送艦に指定されたが復員輸送には使用されなかった艦艇 巡洋艦「北上」 : 機関の損傷で航行不能となったが、その他機器類は使用可能であったため工作艦として使用される。 駆逐艦「冬月」 : 終戦直後に触雷し艦尾切断のため航行不能、工作艦として使用される。 第97号海防艦* : 戦後竣工したが主機不良のため工作艦として使用される。 砕氷艦「大泊」 : 機関の不調のため復員輸送に使用せず、そのまま解体。 復員輸送艦として戦後に建造を再開したが竣工に至らなかった艦艇 第62号海防艦 : 艤装前に原因不明の浸水により沈没。 海防艦「蔚美」「室津」 : 戦後に工事再開の許可を得て特別輸送艦となるが、復員が予想以上に進んだことで需要がなくなり、工事を再開することなく解体。 残存したが復員輸送艦に指定されなかった艦艇 空母「隼鷹」 : 空襲をほぼ受けることなく終戦を迎えたが、機関室の修理が十分でなく外洋航行不能であったため、そのまま解体。 空母「龍鳳」 : 末期は防空砲台として使用されたが、船体の損傷が大きかった為、そのまま解体。 空母「伊吹」 : 約8割完成した状態で建造中止となり、戦後に解体。 空母「笠置」 : 約8割完成した状態で終戦を迎え、そのまま建造中止となり解体。