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広幡忠朝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/25 15:32 UTC 版)

広幡忠朝

広幡 忠朝(ひろはた ただとも、1860年12月20日(万延元年11月9日[1])- 1905年明治38年)1月12日[2])は、日本の陸軍軍人政治家華族。陸軍騎兵大尉貴族院侯爵議員侍従広幡家9代。

経歴

山城国京都権大納言広幡忠礼の長男として生まれる[1][3]。父の死去に伴い1897年3月13日に侯爵を襲爵し貴族院侯爵議員に就任[1][2]

1875年12月、宮内省十等出仕を拝命[3][4]。以後、准奏任御用掛・侍従職勤務、侍従試補、侍従などを歴任[2][3]。また、1875年3月13日、陸軍騎兵中尉に任じられ、騎兵大尉に進んだ[2][3]

栄典

位階
勲章

親族

脚注

  1. ^ a b c d e f 『平成新修旧華族家系大成』下巻、429-430頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』21-22頁。
  3. ^ a b c d 『明治過去帳』新訂初版、852頁。
  4. ^ 「侍従陸軍騎兵大尉侯爵広幡忠朝特旨ヲ以テ叙勲ノ儀賞勲局総裁ヘ訓令ノ件」
  5. ^ a b 『官報』第6459号「叙任及辞令」1905年01月13日。

参考文献

日本の爵位
先代
広幡忠礼
侯爵
広幡家第2代
1897年 - 1905年
次代
広幡忠隆



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