小林梓とは? わかりやすく解説

小林梓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/06 08:23 UTC 版)

こばやし あずさ
小林 梓
プロフィール
愛称 あずちゃん・あずーる
生年月日 1月30日
出身地 日本東京都
血液型 AB
公称サイズ(時期不明)
身長 / 体重 156 cm / kg
スリーサイズ 84 - 59 - 84 cm
靴のサイズ 22.5 cm
活動
デビュー ヤングジャンプ
ジャンル 女優・歌手
モデル内容 グラビア・コスプレ
他の活動 カントリー娘。
モデル: テンプレート - カテゴリ

小林 梓(こばやし あずさ、1月30日 - )は、日本女優歌手モデルコスプレイヤーであり、女性アイドルグループカントリー娘。の元メンバー(初代リーダー)。元ハロー!プロジェクトのメンバーである。

略歴

  • 東京都出身。血液型はAB型。本名:小林 梓(こばやし あずさ)。
  • 原宿でスカウトされ、15歳でモデルとしてデビューする。当時の所属事務所ジュネス企画ヤングジャンプ制コレGP』出場をきっかけにグラビアアイドルとして「ヤングマガジン」など多数の雑誌に登場するようになり、グラビア・CMなどを中心に活動。
  • 1999年3月 - カントリー娘。の初代リーダーとして、柳原尋美、戸田鈴音(後のりんね)と共にデビュー。テレビ東京の番組『アイドルをさがせ!』内において、田中義剛発案の「半農半芸アイドル」のコンセプトを元に行われた「カントリー娘。オーディション」に参加し、応募総数1,230名の中から最終選考の9名に選ばれた。その後、花畑牧場での実習を経て柳原尋美、戸田鈴音と共に合格。元カントリー娘。の初期メンバー(リーダー)となった。牧場の担当は、酪農・搾乳。7月にCDデビュー、同年8月に脱退[1]
  • 2000年 - 歌手:小林梓、女優・タレント:林 華鈴(はやしかりん)としてソロ活動を再開。ドラマ出演やリポーターなどを始める。
  • 2007年 - 元々好きであったゴスロリコスプレをするようになり、コスプレイヤーとしてDVD写真集『Rozen〜Blome Gloke〜』『メイドかるてっと』を同時発売する。皆で創ろう!ココフリ のプレゼンターなどの活動を行うと同時にver2.5(フリーペーパーマガジン)のグラビアに度々掲載されている。また、台湾でもコスプレイヤーとしての活動やコスプレ業界世界初のペットと参加できるイベントを開催した。
  • 2008年 - 「林華鈴」名義から小林梓(本名)のみで活動。旧芸名はAZUSA林 華鈴(はやしかりん)→小林 梓
  • 2011年 - 音楽活動とモデルを中心としている。
  • 2013年9月 - カントリー娘。を卒業して以来、ソロとして初となるミニアルバム「Distance」をリリースしYahoo!ニュースなどマスコミに取り上げられ話題となる[2]
  • 2014年6月 - 期間限定でアイドルユニット『AISHING FAIRY』のプロデュースを手掛けていた。
  • 2017年2月 - LAREINEのギタリストであるMAYUによる完全楽曲提供『Blue〜光と闇の中で〜』ミニアルバムをリリースする。総合プロデュースは同じくLAREINEのベーシストEMIRUである。
  • 2018年1月28日、池袋RUIDO K3でのワンマンライブをもって一時期活動休止に入る。理由は発表されていない。
  • 2019年7月、映画「歌ってみた恋してみた」が上映。公開初日の舞台挨拶にも参加しており、以降活動を再開している。
  • 2023年12月、約5年振りとなるCDリリースとバスライブを開催し、活動再開を報告した。

人物

  • 趣味は動物と遊ぶこと、コスプレ球体関節人形収集、アクセスディンギー。小型船舶操縦1級の資格を持つ。
  • 愛車はアルファード
  • 特技は乗馬搾乳洋裁。馬を飼うほどの動物好き。カントリー娘。時代に学んだ事を特技とする。
  • ゴシックな物が好き。特に薔薇天使が好きである。ゴスロリを普段着として着用している。また、中世ヨーロッパに憧れている。
  • ソロになってから当初のライブでは、バンドメンバーとしてドール(プーリップ)をステージに並べていた。

作品

カントリー娘。

 (C/W)モーニング牛乳

シングル

  • Tear drop(2015年7月10日)
  • My daughter(2015年11月18日)ライブ会場限定
  • Inner Heart(2016年1月30日)
  • 妄想プロローグ(2016年5月13日)
  • ピンクのマーガレット(2018年1月28日)
  • 夢恋絆/Never Ending Fight両A面(2023年12月15日)

アルバム

  • Distanceミニアルバム(2013年9月25日)
  • Alexandriteセカンドミニアルバム(2014年10月4日)
  • Blue〜光と闇の中で〜3rdミニアルバム(2017年2月14日)

映像作品

  • Rozen〜Blome Gloke〜(2007年8月、ヘブンズ・ラグ)
  • メイドかるてっと

タイアップ

曲名 タイアップ
妄想プロローグ 映画「最後の晩餐会」主題歌
夢恋絆 市川うららFM「プロジェクト・リーフェリア 虹の架け橋」2024年9月度 第一週目エンディングテーマ


出演

テレビドラマ

バラエティ・その他

CM

映画

Vシネマ

  • 『女囚カオリ』(監督:河崎実

WEB番組

  • LOVE中野5丁目(2006年10月 - 12月、MandarayTV)
  • 浪漫ハピハピ王国(2007年1月 - 3月、MandarayTV)
  • 恋するパラダイス(nakano@ddress)
  • すたこん(新宿放送局)
  • りんしゃん☆Q-LOVE(2007年10月 - 2008年3月、あっ!とおどろく放送局) - メインパーソナリティ
  • ver2.5TV(2008年7月 - 10月、あっ!とおどろく放送局) - メインパーソナリティ
  • ATS水曜日(2012年5月 - 7月、Akiba.TV) - メインパーソナリティ
  • azu:remix(2012年10月 - 2013年3月、Akiba.TV) - メインパーソナリティ
  • 東京タワーTV (2014年7月5日、ODAIBATV)
  • あきば☆すてーしょん!(2015年6月30日、Akiba.TV)[4]
  • 小林梓のアンビバレンスな気持ち(2016年4月 - 2018年1月、Tokyo Borderless TV)
  • マジシャンレフティ ビジネス心理学(2023年2月18日・3月10日・24日、YouTube

ラジオ

舞台

  • 劇団にんげん座「浅草 あの頃」(シアターχ)
  • KartプロデュースVol.5「TEN COUNT〜秋の章〜」(俳優座劇場)
  • KartプロデュースVol.6「奇々怪々〜もののけ達の夜〜」(SPACE107)
  • 七瀬美菜劇団「誰かの星空」(つつじホール)
  • 七瀬美菜劇団「雨と夢のあとに」(つつじホール)
  • 七瀬美菜劇団「おちこぼれサンタ」(阿佐ヶ谷アーチスペースプロット)
  • 七瀬美菜劇団「続・嗚呼、滝野川物語」(つつじホール)
  • 剣名舞・原作「死刑島」(両国Air Studio)

主催ライブ・ワンマンライブ

  • 小林梓薔薇薔薇事件〜人形の瞳に映る真実〜(2012年)
  • 小林梓薔薇薔薇事件Vol.2 〜未解決事件捜査中・人の心に纏う真実〜(2013年11月3日)
  • 季節はずれの仮装パーティ〜天国か地獄か甘い衝撃からのお仕置きタイム〜(2014年1月31日)
  • コバヤシアターアズサーカスVol.1〜聖なる愛を宿して…マリオネット達が奏でる深紅の詩〜(2014年6月8日)
  • コバヤシアターアズサーカスVol.2〜聖なる天使が舞い降りる夜に導かれて…私と貴方の秘密の時間〜(2014年10月4日)
  • 鏡の国のアズサ〜アレキサンドライトが照らす真実〜(2015年1月31日)ワンマンLIVE 
  • コバヤシアターアズサーカスVol.3〜聖なる雨が降る夜に…歌姫が導く白と黒の世界〜(2015年7月10日)
  • とある黒薔薇の目録〜あくまでも貴方は私のもの〜第1章(2015年11月18日)
  • Inner Heart〜はじまりのとき〜(2016年1月30日)ワンマンLIVE
  • 妄想プロローグ〜また会いたくて〜(2016年5月13日)アコーステックワンマンLIVE
  • コバヤシアターアズサーカスVol.4〜聖なる雨が響く夜に…再び舞い降りる二つの真紅〜(2016年11月18日)
  • Respiration〜光と闇のなかで〜(2017年1月29日)ワンマンLIVE
  • Sound of Destiny(2018年1月28日)ワンマンLIVE

その他

  • ぴゅあどる うたげっちゅ!(着信ボイス、着動画)

書籍

写真集

  • again④森田ひろみ(海王社
  • 美少女シャンプー(オデッセウス)
  • キムラカメラ(竹書房
  • SIZU&AZUミニ写真集(2015年8月5日)
  • SIZU&AZUミニ写真集 第2弾(2016年11月18日)
  • FANTASY STORYコスプレ写真集(Amazon Kindle)
  • AZU STYLEコスプレ写真集(Amazon Kindle)

雑誌

  • トップスピード(サン出版
  • 週刊ヤングジャンプ(集英社
  • 週刊ヤングマガジン(講談社
  • 週刊ヤングサンデー(小学館
  • この映画がすごい!(宝島社
  • セーラーメイトDX
  • 日刊現代・失礼します
  • 日刊現代・ライブハウスで出会ったいい女
  • ザ・ベストマガジン(KKベストセラーズ
  • Planavi(フリーペーパーマガジン)
  • ver2.5(フリーペーパーマガジン)
  • 横浜経済新聞
  • Flash
  • サンケイスポーツ

脚注

  1. ^ デビュー直前にメンバー事故死のカントリー娘。 直後の取材攻勢に耐えられず脱退した小林梓の思い”. ENCOUNT (2024年3月24日). 2024年8月31日閲覧。
  2. ^ 元カントリー娘。小林梓、初ソロアルバム発売 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)
  3. ^ Mシネマ「歌ってみた 恋してみた」高円寺凱旋上映!”. 高円寺シアターバッカス (2019年9月14日). 2024年9月6日閲覧。
  4. ^ 今夜20:00~「あきば☆すてーしょん!」ゲストに小林梓さんが登場!”. Akiba.TV (2015年6月30日). 2024年8月31日閲覧。

外部リンク


小林梓(元カントリー娘。)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 06:04 UTC 版)

ハロー!プロジェクト」の記事における「小林梓(元カントリー娘。)」の解説

1999年8月23日心労のため離脱した

※この「小林梓(元カントリー娘。)」の解説は、「ハロー!プロジェクト」の解説の一部です。
「小林梓(元カントリー娘。)」を含む「ハロー!プロジェクト」の記事については、「ハロー!プロジェクト」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「小林梓」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小林梓」の関連用語

小林梓のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小林梓のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小林梓 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのハロー!プロジェクト (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS