球体関節人形とは? わかりやすく解説

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球体関節人形

読み方:きゅうたいかんせつにんぎょう

関節球体用いられており、どの角度にも自然に関節曲げることができる人形。自然でリアルなポーズ取らせることができる。

球体関節人形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/23 07:27 UTC 版)

球体関節人形(きゅうたいかんせつにんぎょう)とは、関節部が球体によって形成されている人形の総称。その特徴から、自在なポーズを取らせることが可能である。関節部が球体によって形成されている人体以外の塑像作品を含む。


  1. ^ 日本人形玩具学会 編『日本人形玩具大辞典』東京堂出版、2019年7月、95-96頁。ISBN 978-4-490-10909-2 
  2. ^ 田中圭子「日本における球体関節人形の系譜」『社会科学』第80号、同志社大学人文科学研究所、2008年、43-58頁、CRID 1390853649843213696doi:10.14988/pa.2017.0000011352 
  3. ^ ボークス公式ドルフィー総合サイト https://dollfie.volks.co.jp/beginner/#difference
  4. ^ a b c アイミ『はじめて作る球体関節人形』秀和システム、2011年7月、10頁。ISBN 978-4-7980-3029-6 


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球体関節人形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:11 UTC 版)

山本じん」の記事における「球体関節人形」の解説

人形作り方も、教室など通った作家師事するともなく自己流発展させていった2004年には、押井守監督映画『イノセンス』公開記念として東京都現代美術館にて大規模に開催された「球体関節人形展」に出品近年では、球体関節人形の制作数は減少し彫刻作品多くなってきている。

※この「球体関節人形」の解説は、「山本じん」の解説の一部です。
「球体関節人形」を含む「山本じん」の記事については、「山本じん」の概要を参照ください。

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