球体関節人形
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球体関節人形(きゅうたいかんせつにんぎょう)とは、関節部が球体によって形成されている人形の総称。その特徴から、自在なポーズを取らせることが可能である。関節部が球体によって形成されている人体以外の塑像作品を含む。
- ^ 日本人形玩具学会 編『日本人形玩具大辞典』東京堂出版、2019年7月、95-96頁。ISBN 978-4-490-10909-2。
- ^ 田中圭子「日本における球体関節人形の系譜」『社会科学』第80号、同志社大学人文科学研究所、2008年、43-58頁、CRID 1390853649843213696、doi:10.14988/pa.2017.0000011352。
- ^ ボークス公式ドルフィー総合サイト https://dollfie.volks.co.jp/beginner/#difference
- ^ a b c アイミ『はじめて作る球体関節人形』秀和システム、2011年7月、10頁。ISBN 978-4-7980-3029-6。
- 1 球体関節人形とは
- 2 球体関節人形の概要
- 3 歴史
- 4 球体関節人形作家
球体関節人形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:11 UTC 版)
人形の作り方も、教室などに通ったり作家に師事することもなく自己流で発展させていった。2004年には、押井守監督の映画『イノセンス』公開記念として東京都現代美術館にて大規模に開催された「球体関節人形展」に出品。近年では、球体関節人形の制作数は減少し、彫刻作品が多くなってきている。
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