国家・地理など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 04:37 UTC 版)
「エースコンバット インフィニティ」の記事における「国家・地理など」の解説
イユーリ自治区(Iyuli) ロシア南西部の難民特区。 現実の世界地図に当てはめると、タガンログ湾北東部の都市ロストフ・ナ・ドヌと重なる。 特区の中でも広大な土地を有し多数の難民を受け入れるが、難民は安価な労働力として囲われたに過ぎず、住環境は悪化し巨大なスラムを形成。そのために地元住民の反感を買い外国人労働者を排除しようとするデモ活動も行われるようになる。そんな中ヴェルナー社が難民の雇用を受け入れたことで治安は安定し紛争は沈静化。イユーリを始めとした各特区は同社の支援により2019年には急速な経済発展を遂げた。 東京(エリアJ4E) 本作では"ユリシーズの厄災"において発生した隕石落着の影響によって、日本国の旧首都とされている(作中で日本の首都がどこへ移転したのか明らかにされていない)。他のステージに比べユリシーズによる影響が多く見受けられる。戦闘エリアが狭いのが特徴。城東クレーター 東京都区部に複数存在するクレーターの1つ。現実における押上駅付近を中心に隕石孔が形成されており、東京スカイツリーが位置している辺りが隕石の落下点となっている(つまり本作にスカイツリーは存在しない)。 コモナ諸島(エリアB9K) 西インド諸島にある島々。『エースコンバット04』と同様に宇宙センターがある。 ユージア連邦(Usea) 2019年にロシア南西部の難民特区・イユーリ自治区においてテログループのリーダー、キャスパー・コーエンが中心となって蜂起し、ユーラシア大陸の実在する国・地域(東アジア、中東、東ヨーロッパ)を統合する形で樹立した連邦国家である。 領土は現実の世界地図に当てはめると、韓国、北朝鮮、台湾、中国、モンゴル、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマー、バングラデシュ、ブータン、ネパール、インド、スリランカ、パキスタン、アフガニスタン、キルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタン、カザフスタン、イラン、イラク、シリア、レバノン、トルコ、アゼルバイジャン、アルメニア、グルジア、モルドバ、ルーマニア、ブルガリア、ギリシャ、アルバニア、モンテネグロ、セルビア、エストニア、ラトビア、リトアニアなどの国・地域と重なり、非常に広範囲に及ぶ。これら以外にも加担している国家も複数あると見られている。 過去作の架空世界(ストレンジリアル)に登場したユージア大陸がモデルで国の形も大陸とほぼ同じ。また、作中ユージアの国旗とみられる旗が映るシーンがあるが、架空世界に登場するオーシア連邦の国旗の色違いとなっている。 アヴァロンダム(エリアM3A) キャンペーンミッション#6に登場。ロシア・モンゴル国境に建造されたという設定に変更されている。 『エースコンバットZERO』では、大量報復兵器V2の発射要塞であったが、本作では単なるICBMの発射要塞に変更。内部のトンネルも1本から2本並行に配される形となっている。 エリアB7R 通称「円卓」。アメリカのネバダにある特殊飛行試験区域。『エースコンバットZERO』の円卓と同様、鉱脈に起因する電波障害が生じるとされている。 アドリア海(エリアV9D) キャンペーンモード最後のステージ。エラフィティ諸島のルーダ島を迂回し二手に分かれて上陸する部隊を掩護する事になる。上陸地点は内陸へ向かう道が狭い為守備側に有利な地形である。 作戦名は「バンカーショット」。『エースコンバット04』をモチーフにしている。
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