史跡とみどころ
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ナント大聖堂(Cathédrale Saint-Pierre-et-Saint-Paul de Nantes) - 正式名称はサン=ピエール=エ=サン=ポール大聖堂。1434年にゴシック様式の大聖堂として建設が始まり、457年後の1891年に完成した。ナント司教座が置かれている。1862年に歴史的記念物指定された。 ブルターニュ公爵城(Château des ducs de Bretagne) - 13世紀から15世紀まで、ブルターニュ公の居城だった。ナントの勅令が布告された場所。2007年に修繕が終了。内部にはナント歴史博物館がある。 サン・ニコラ教会(Église Saint-Nicolas) - 1869年完成。ネオ・ゴシック様式。歴史的記念物に指定されている。 サント=クロワ教会(Église Sainte-Croix de Nantes) - 1685年建設。元々はイエズス会派教会。 ノートルダム・ド・ボン=ポール教会(Église Notre-Dame de Bon-Port) - 1846年建設。フォッセ埠頭に近い。アンヴァリッドに似たドームをもつ。 サン=ドナティアン教会(Église Saint-Donatien) - ナントの守護聖人聖ドナティアン(3世紀のマクシミアヌス帝時代の迫害で殉教)へ献堂された。ドナティアンのサルコファガスがある。 ナント美術館(Musée des Beaux-Arts de Nantes) - 1801年創設。13世紀から現代までの美術品を所蔵。ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの描いた『聖ジョゼフの夢想』など。 ナント自然史博物館(Muséum d'histoire naturelle de Nantes) ジュール・ヴェルヌ博物館 - ヴェルヌの自筆原稿、初版本などを所蔵。 郵便博物館 ナント植物園(Jardin des plantes de Nantes) - マラコフ区にあり、7ヘクタールの面積を持つ。 イル・ド・ヴェルサイユ・日本庭園(Jardin japonais de l'Île de Versailles) レ・マシーヌ・ド・リール(英語版)(Les Machines de l'Île) - 2007年に開園した遊興施設。ロワイヤル・ド・リュクスが、ジュール・ヴェルヌの世界をテーマにした興行を行った。 パッサージュ・ポムレー(Passage Pommeraye) - 1843年からある、ナントのアーケード型ショッピングモール。1976年にフランス歴史的記念物となった。 グララン劇場(Théâtre Graslin) - オペラハウス。1788年完成。再建の済んだ1811年にはナポレオンが訪問した。アンジェ=ナント・オペラ(フランス語版)が本拠を置く。
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史跡とみどころ
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「ヴィトレ (イル=エ=ヴィレーヌ県)」の記事における「史跡とみどころ」の解説
ヴィトレ城 - 11世紀にヴィトレ領主ロベール1世が建てた石造りの城。ロマネスク様式の他に、改築された時代ごとにゴシック様式、ルネサンス様式の各要素が加わった。ユグノー戦争当時、新教徒派の牙城であった。16世紀にレンヌでペストが大流行した際、ブルターニュ高等法院が城で開催された。現在、歴史文化財に指定されている。 ロシュル=セヴィニエ城 - 15世紀にゴシック様式で建てられた、荘園領主の城。かつてセヴィニエ夫人が暮らした。 サン=ニコラ修道院付属礼拝堂 - 15世紀から16世紀。ヴィトレ城に近接する。 ノートルダム教会 - 11世紀。ゴシック=フランボイヤン様式。 オーギュスタン修道院 - 1620年建設。
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史跡とみどころ
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ヴァンヌは、フランス歴史と芸術のまちに登録されている。また、花のまちコンクールの四つ花マークを獲得している。歴史記念物として、以下のものがある。 監獄門(15世紀)とサン=ヴァンサン通り(17世紀) サン=パトルヌ教会(18世紀) ヴァンヌ大聖堂 - ゴシック様式。15世紀から19世紀にかけて建設。 サン=イヴ礼拝堂 - イエズス会によって1661年に建設。 ノートルダム・デュ・ロイック礼拝堂 サン=ゲン礼拝堂の古い出入り口 ウルシュリーヌ礼拝堂 エルミーヌ城 - 14世紀にブルターニュ公ジャン4世が建てた同名の城が前身。戦争によって城、要塞部分が破壊され、1795年に現在の建物が再建され財務局が置かれた。その後は士官学校、法学校が置かれ、現在ブルターニュ文化研究所が置かれている。付属の庭園がある エルミーヌ城 監獄門 サン=パトルヌ教会 公園の外側を覆う城壁
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