全国新酒鑑評会
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全国新酒鑑評会(ぜんこくしんしゅかんぴょうかい)は、1911年(明治44年)に始まり、現在も続いている日本酒の新酒の全国規模の鑑評会[1]。酒類総合研究所と日本酒造組合中央会の共催[1]。当該年度の新酒の吟醸酒の鑑評を行う[1]。その評価基準は醸造技術と工業製品としての品質に重きを置いており、純粋においしいか否かではないことに留意する必要がある[2]。
- ^ a b c “日本酒ラベルの用語事典(「全国新酒鑑評会」の項)”. 酒類総合研究所. 2013年5月16日閲覧。
- ^ 金賞受賞酒が必ずしも「おいしい」とは限らない? ──「全国新酒鑑評会」の実態と意義. Sake Times. 2017年5月17日
- ^ 参照:日本酒の歴史-明治時代
- ^ a b “日本酒ラベルの用語事典(「鑑評会」の項)”. 酒類総合研究所. 2013年5月16日閲覧。
- ^ 独立行政法人酒類総合研究所「平成22酒造年度全国新酒鑑評会の審査結果について」総評
- 1 全国新酒鑑評会とは
- 2 全国新酒鑑評会の概要
- 3 問題点
- 4 関連項目
全国新酒鑑評会
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1970年(昭和45年)・1971年(昭和46年) - 2年連続、2号蔵・4号蔵・8号蔵・7号蔵の稼動している全4蔵が金賞受賞。 1974年(昭和49年) - 8号蔵が金賞受賞。 1975年(昭和50年)から1986年(昭和61年) - 12年連続、2号蔵・4号蔵・8号蔵・7号蔵の稼動している全4蔵が金賞受賞。 1987年(昭和62年) - 2号蔵・4号蔵・8号蔵が金賞受賞。 1988年(昭和63年) - 8号蔵・7号蔵が金賞受賞。 1989年(平成元年) - 2号蔵・8号蔵・7号蔵が金賞受賞。 1990年(平成2年) - 2号蔵・4号蔵・8号蔵が金賞受賞。 1991年(平成3年) - 4号蔵・8号蔵・7号蔵が金賞受賞。 1974年(昭和49年)から1991年(平成3年) - 全国新酒鑑評会で18年連続金賞受賞(内、1975年(昭和50年)~1986年(昭和61年) 12 年連続で起動していた全4蔵が金賞受賞)。 1994年(平成6年) - 2号蔵・4号蔵が金賞受賞。 1994年(平成7年) - 御薗醸造蔵にて醸造開始にあたり、7号蔵・4号蔵 閉鎖。 1994年(平成7年) - この年(平成6酒造年度)、醸造研究所移転の為、全国新酒鑑評会は開催されていない。 1995年(平成8年) - 御薗醸造蔵にて醸造を始める。 1995年(平成8年) - 御園醸造蔵が金賞受賞。 1999年(平成11年) - 2号蔵・8号蔵・御園醸造蔵が金賞受賞(稼動している全3蔵が受賞)。 2000年(平成12年) - 2号蔵・8号蔵・御園醸造蔵が金賞受賞(稼動している全3蔵が受賞)。 2002年(平成14年) - 2号蔵・8号蔵・御園醸造蔵が金賞受賞(稼動している全3蔵が受賞)。 2006年(平成18年) - 2号蔵・御園醸造蔵が金賞受賞。 2007年(平成19年) - 2号蔵・御園醸造蔵が金賞受賞。 2008年(平成20年) - 2号蔵・御園醸造蔵が金賞受賞。 2009年(平成21年) - 御園醸造蔵が金賞受賞。 2010年(平成22年) - 2号蔵・御園醸造蔵が金賞受賞。 2011年(平成23年) - 2号蔵・御薗醸造蔵が金賞受賞。 2012年(平成24年) - 2号蔵が金賞受賞。 2013年(平成25年) - 2号蔵・8号蔵・御薗醸造蔵が金賞受賞(稼動している全3蔵が受賞)。 2014年(平成26年) - 8号蔵・御薗醸造蔵が金賞受賞。 2015年(平成27年) - 御薗醸造蔵が金賞受賞。 2016年(平成28年) - 御薗醸造蔵が金賞受賞。 2017年(平成29年) - 2号蔵・御薗醸造蔵が金賞受賞。 ≪受賞蔵の数は、記録の残る1970年(昭和45年)~2017年(平成29年)延べ104蔵が金賞受賞となり、12年連続の受賞となりました。≫
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