全国区のスターにとは? わかりやすく解説

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全国区のスターに

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:37 UTC 版)

明石家さんま」の記事における「全国区のスターに」の解説

1978年フジテレビ正月特番はつもうで三枝の爆笑ヒットパレード』に出演。その番組スタッフだった横澤彪三宅恵介との出会いから『スター千一夜』をはじめ、その後両者担当するフジテレビ多く番組重用される事になる。1979年10月にはニッポン放送で『明石家さんまのオールナイトニッポン』などレギュラーをもつなど徐々に東京にも進出しはじめ、1980年代に入ると、ピン芸人にもかかわらず漫才ブーム乗っかってTHE MANZAI』等に出演していた。 1980年吉本興業東京本格的に進出するために東京連絡所設立漫才ブーム徐々に失速する中、さんまと紳竜が先頭立って東京での仕事増やし始めて、『笑ってる場合ですよ』、『オレたちひょうきん族』主要レギュラーとして出演、さらに同年放送開始の『さんまのサタデーナイトショー』(テレビ東京)で、冠番組獲得している。1983年12月に『のんき君』(フジテレビ)でドラマ主演を果たすなど、当時下に見られていた東京での大阪芸人としての地位を築くとともに大阪中心から東京中心に活躍の場移した。しかしこの時期仕事の量と給料が全く釣り合わず密かに吉本辞める決心をしていたが、東京支社長の木村政雄から吉本看板でいて欲しと言われ思いとどまったという。 1984年4月からは『笑ってる場合ですよ!後番組の『笑っていいとも!』で金曜日レギュラーとして出演。特にさんまが「10分でいいからタモリさん雑談するだけのコーナーをしたい」とプロデューサー頼み込み結果として10年上続人気コーナーとなった。これがきっかけ1985年6月第1回東京国際映画祭において、タモリと共に総合司会務める。しかしその司会ぶりが「ふざけた司会者」・「ソフィー・マルソー知っとるケと言う始末」と新聞紙面上非難される2回目以降総合司会任される予定だったが、結局1回限り降板になった。 この時期多忙極め大阪東京を週に何往復もしていて、1985年8月12日、『MBSヤングタウン出演のため、伊丹行き日本航空123便に搭乗する予定だったが、搭乗前の「ひょうきん族」の収録予定より早めに終わり、一便早い全日空便に振り替えたためにその墜落事故免れた同日放送の「ヤングタウン」では、「いつも使ってる便やから…」とショック隠せず、この経験機に飛行機乗れなくなってしまい、東京・大阪間の移動などは新幹線利用するようになったまた、この経験から生まれたさんまの座右の銘が「生きてるだけで丸儲け」であり、娘IMALU名前の由来になっているまた、笑顔のまんま歌詞にもこの言葉使われている。 1986年7月よりTBSテレビドラマ男女7人夏物語』、1987年10月よりその続編である『男女7人秋物語』に主演しいずれも最高視聴率30%を越えるなど名実ともに国民的スターとなる。同番組大竹しのぶ親しくなる1987年4月ナムコ現在のバンダイナムコエンターテインメント)がファミリーコンピュータ用ソフト『さんまの名探偵』を発売し人気を博す。しかし吉本興業本人許可取らずメーカー制作発売許可したため、事実知ったのは発売後だった。 同年7月18日 - 7月19日にかけて生放送された『第1回FNS27時間テレビFNSスーパースペシャル 一億人のテレビ夢列島』の総合司会タモリと共に担当深夜のコーナーフライデー事件謹慎していたビートたけし登場。これをきっかけにして、タモリ・たけし・さんまで、正月ゴルフ番組をしようとする企画生まれ、その番組のタイトルが「BIG3」となり、結果的にこの3人がBIG3よばれるようになった。翌1988年司会辞退したが、1989年にも『FNSスーパースペシャル 一億人のテレビ夢列島'89』の総合司会を再びタモリと共に担当した

※この「全国区のスターに」の解説は、「明石家さんま」の解説の一部です。
「全国区のスターに」を含む「明石家さんま」の記事については、「明石家さんま」の概要を参照ください。

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