作風・来歴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:50 UTC 版)
手塚治虫をルーツに持った昭和の漫画風の絵柄でグアム、海、夏、旅をテーマにした作品を描く。 特別に絵の勉強をしたことはなかったが、2015年6月頃、文房具屋でつけペンが目に留まったことで「絵が描ければ職場の忘年会で一発芸になるかも」と趣味として絵の練習を始めた。「(忘年会で披露するのであれば)広い世代に支持されている漫画家であり、(模写したキャラも)分かりやすいだろう」と手塚治虫のブラック・ジャックを参考にした。絵の練習の中で作品を自身のSNSに掲載するようになると、瞬く間に注目され多く拡散された。(徐々に現代の世相や流行を取り入れたシュールなギャグやストーリーをつけるようになったが、これはあまりにもペンタッチが似ていたため「トレースではないか」と訝しむ声が寄せられたためである。) 2015年11月、手塚るみ子から「一度会って話がしたい」とダイレクトメッセージが届き対面を果たす。その後も親交を深め、2016年8月手塚プロダクション公式の作画ブレーンとなり、それ以降公式イラストレーターの一人として作画を担当している。手塚プロダクションのイラストレーターはつのがいを含め複数人おり全てを担当している訳ではないため、作画に携わる時は、作画担当として名前が公表される時とされない時がある。 SNSで投稿していたパロディ漫画は、手塚プロダクション公認のもと連載・書籍化されている。 フリーとしての作家活動時には絵柄はそのままに自身の好みに特化したテーマに絞って活動しており、取材のため頻繁にグアム島を訪れている。個展などの展示会も開いており、グループ展では永井博などと共にシティポップや海をテーマにした作品を寄稿した。 音楽好きであることも公言しており、フリーのクライアントワークとしてももいろクローバーZの10周年を記念したイベントのコンプリートBOX「夏S 2018 ももクロトリビュート~みんなで10周年をお祝いしちゃうぞ! ~ Complete Box」のジャケットや、MONO NO AWAREのアルバム「かけがえのないもの」のジャケット、GLAYのRADIO CRAZYとのコラボグッズ、04 Limited Sazabysのイベントグッズなども手掛けている。 「つのがい」は本名の苗字から。
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作風・来歴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 17:40 UTC 版)
ロックからジャズ、フルオーケストラからクラブミュージック、ブルースギターからサウンドデザインまで、音楽に対する懐は広い。ドラマの劇伴からコマソン、ハワイアンなどワールドミュージックも得意とする。一度聞いたら忘れない、耳に残るメロディ作りを信条としている。 -1994年:精力的にバンド活動を行う。ミクスチャーロックやジャズ系のバンドで活動する。平行してジャズベーシストである父親の旧友、潮先郁男にギターを師事する。 1995年:バンド解散&渡米、バークリー音楽院に入学。作曲をWayne Naus、ギターをJohn Damianに師事する。 1998年:卒業後はニューヨークに渡り、作曲家としてキャリアをスタート。 1999年:帰国後も、作曲家として日本で活動する。 -2010年:現在までにCM音楽をdaily workとし、ドラマの劇伴やさまざまな音源制作に携わる。
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