上月豊久
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上月 豊久(こうづき とよひさ、1956年(昭和31年)10月25日[1] - )は、日本の外交官。外務省欧州局長、官房長を経て、2015年(平成27年)11月19日からロシア連邦駐箚特命全権大使を務め、安倍内閣下から異例の8年間の長期に渡り北方領土問題の調整にあたったが、在任中ロシアのウクライナ侵攻が勃発するなどし頓挫した[2]。
- ^ a b c d (日本語) “大使略歴”. 在ロシア日本国大使館. 2016年1月25日閲覧。
- ^ 駐ロシア大使、8年ぶり交代 後任に武藤顕・前外務省研修所長毎日新聞 2023/10/24
- ^ (日本語) “ロシア大使に上月氏を起用 ドイツ大使は八木氏 上月 豊久氏(こうづき・とよひさ=ロシア大使)”. 日本経済新聞 NIKKEI.NET (2015年11月13日). 2016年1月25日閲覧。
- ^ “令和五年十二月十九日付人事異動”. 外務省. 2024年3月22日閲覧。
- ^ “外務大臣秘書官の行為に関する質問主意書”. 衆議院 (2007年4月9日). 2017年8月8日閲覧。
- ^ 在スーダン日本国大使館職員の新型コロナウイルス感染症の感染外務省令和3年4月14日
- ^ 駐ニカラグア大使が新型コロナ感染 外務省が発表 大使で4人目 - 毎日新聞
- ^ 在ロシア日本国大使館職員の新型コロナウイルス感染症の感染外務省令和3年6月11日
- ^ 葬儀では山田が同期を代表して弔辞を読んでいる。“【イラク情勢】棺の上にゆかりの品 「涙が止まらない」外務省同期生ら”. 朝日新聞 (2003年12月6日). 2014年3月26日閲覧。(日本語)
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