モックルカールヴィ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/13 15:45 UTC 版)
モックルカールヴィ(メックルカルフィとも)(Mökkurkalfe)は、北欧神話に登場する、粘土で作られた人間である。身長は9ロスト(1ロストは4~5マイル。約57.9km~72.4km)で、脇の下が3ロスト(約19.3km~24.1km)であったとされている。別名としてミストカーフ[1](MistCalf)があるとされる。
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モックルカールヴィ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 18:48 UTC 版)
「とある魔術の禁書目録の用語」の記事における「モックルカールヴィ」の解説
北欧神話に出てくる組み立て式の巨人。粘土を固めて作った山のような巨体を持つ人工生命体で、雷神トールと戦うために設計されたが、最後の最後で「心臓」の材料にひどく臆病な牝馬の心臓を使ってしまい、戦果を発揮できずにトールの従者の手で破壊されるという貧弱な結果に終わってしまう。
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