マフォクシー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 08:16 UTC 版)
「セレナ (アニメポケットモンスター)」の記事における「マフォクシー」の解説
フォッコ→テールナー→マフォクシー声 - 林原めぐみ 性別:♀ 特性:もうか 登場時期:XY・MV・PM2 セレナが4話でプラターヌ博士から貰った最初のポケモン。サトシのケロマツ、シトロンのハリマロンと同じくプラターヌ博士の研究所出身で初心者トレーナー用のポケモンだった。セレナ曰く「家を出る時から決めていた」のことで、迷わず選んだ。初期の頃は歴代ヒロインのようにボールから出て、抱えられて旅をすることもあった。 初期の頃はバトルに出る機会がほとんどなく、ニャースの「みだれひっかき」や相性のいいサナのフシギダネの「エナジーボール」に技が掻き消されてしまうなど未熟な部分も目立っていた。旅を続ける最中に成長し、バトルの時やロケット団を追い払う際には最もセレナに起用されている。 セレナと同じくおしゃれ好きで、汚れるのが大嫌い。尻尾が汚れたときは落ち込んでいたが、ケロマツのケロムースで直してもらった。セレナによると毎日ブラッシングしているようである。ピカチュウにメカの爆発で黒コゲにされたり、粉まみれにされた時には、怒ってピカチュウを「ひのこ」を浴びせようとした。ロケット団にピカチュウ達と共に捕まって洞窟から脱出する際に「めざめるパワー」を使って脱出し、洞窟に出た所でその先が泥水だったために汚れるのを嫌ったフォッコはそこから動けないでいた。しかし、セレナがロケット団の攻撃を受けながらも自分を助けようとした時には汚れるのも顧みずにセレナに駆け寄り、新たに「かえんほうしゃ」を習得した。 若干嫉妬深い面もあり、テレビのポケビジョンでエルのフォッコが紹介されてサトシ達がそのフォッコを可愛いと絶賛した際には明らかに不満顔をしており、エルのフォッコに目を奪われていたハリマロンにあっかんべえをしていた。小枝が好物で、ポフレは辛い味が好き(第37話)。 XY64話でエレーナ(正体はエル)とのダブルバトル中、セレナの笑顔に応えるかのようにテールナーへと進化した。進化してからは逞しくなっており、性格もわがままだったフォッコの時よりは大人び、頼もしいお姉さんらしくなる。不安げなイーブイを励ましたり、ヤンチャムとハリマロンの喧嘩を仲裁するなど面倒見がよくなる。フォッコの時同様、口から炎技を出すこともあるが、サトシ曰く「枝がないと口からも出しにくくなる」らしく、基本炎技は枝から出すことが多い。 XY85話ではパフォーマンスの練習をするも大事にしていた枝が真っ二つに折れてしまった。この枝はセレナとカロスクイーンになることを約束して、その時から大事にしていた思い出の品で、サトシ達は必至で代わりの枝を探すも本人はあの枝でなければダメだとこだわる。その様子を見ていたコジロウも過去に同じ体験をしており、彼女に同情してセレナと共に樹医であるジンゴロウ(声 - 糸博)に枝を直すよう頼む。ただし、「強い思いがないかぎり直すのは難しい」と言われ、彼のエルレイドとバトルすることになる。ロケット団からの妨害もあって、折れた枝で「かえんほうしゃ」を使おうとした時「だいもんじ」を習得し撃退したものの、枝はさらに折れてしまった。実は最初からジンゴロウには「持ってきた時点で直せない状態」だったため、ジンゴロウは道具の大切さとこだわりすぎても良くないことを教えるためにバトルをしたのだと言い、本人も同情して前の枝を諦める決意をした。そこでセレナはもう一度ジンゴロウにバトルを頼み、ヤンチャムが最初に拾った新しい枝でエルレイドと再びバトルし勝利し、その枝で再びカロスクイーンになることを誓った。また、その際セレナに赤いリボンを枝につけてもらった。第4期EDではそれに先がけてその枝にリボンをつけて登場している。 XY&Z第45話ではサトシのピカチュウとバトルを行った。 PM2ではマフォクシーに進化。 ピカチュウとニャースがダークライにより見せられた悪夢の中での一人称(姿は進化後のマフォクシー)は「わたし」。 2015年2月にXY62話の放送内で発表されたシリアルコードから親名がセレナの赤い糸を持ったLV15のフォッコが配信された(現在は終了)。 現在の使用技は「かえんほうしゃ」、「めざめるパワー」、「ひっかく」、「だいもんじ」、「マジカルフレイム」(マフォクシーに進化後)。進化前は「ひのこ」も使用。
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マフォクシー
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「ポケモンの一覧 (650-721)」の記事における「マフォクシー」の解説
マフォクシー No. 655分類: キツネポケモン タイプ: ほのお/ エスパー 高さ: 1.5m 重さ: 39.0kg 特性: もうか かくれ特性: マジシャン 進化前: テールナー 進化後: なし テールナーの進化形。身長が伸びて、魔法使いのようないでたちになり、タイプもエスパーが追加された。炎を超能力で操るようになり、摂氏3000度にも達する炎を渦にして敵を包み焼き焦がす。また、木の枝の杖につけた火を見つめて精神統一すると未来の出来事を予知することも可能。この杖はテールナーの時とは違い、腕の体毛に収納する。 専用技の「マジカルフレイム」は特殊な炎を吐いて相手の特攻を下げる。元々はマフォクシーの専用技だったが、『オメガルビー・アルファサファイア』ではムウマージがレベルアップで習得し、『ソード・シールド』ではわざマシン化し覚えるポケモン(エスパーやフェアリーが多い)が増えた。 アニメ『ポケットモンスター XY』でエルのテールナーが進化して登場。別の回ではとある老人のポケモンとして登場。新無印編ではセレナのテールナーが進化した姿として登場。
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