ブラウン塾とは? わかりやすく解説

ブラウン塾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/06 00:08 UTC 版)

ブラウン塾(ブラウンじゅく)は、アメリカ・オランダ改革派教会から派遣された宣教師S・R・ブラウン横浜市山手に開いた私塾神学校

歴史

1873年明治6年)にブラウンが修文館教師としての契約が切れると、横浜山手211番に私塾を始めた。ブラウン塾にバラ塾から奥野昌綱押川方義熊野雄七植村正久藤生金六雨森信成本多庸一らが合流して、後に彼らは日本キリスト教界の中心人物になった。

1876年(明治9年)には、アメルアンが講師として入ってきたことで神学教育が充実した。その他、E・R・ミラーJ・H・バラがハティ・ブラウン、ハリエット・ウィンらが講師になり塾を支えた。

1877年(明治10年)に東京築地東京一致神学校ができることになりブラウン塾は合流し閉校した。現在、ブラウン塾の跡地には横浜共立学園が建っている。

後に、明治学院神学部(-1930年)、東京神学社(-1930年)、日本神学校(1930年-1943年)、日本東部神学校(1943年-1944年)、日本基督教神学専門学校(1944年-1949年)、東京神学大学(1949年 - )へとつながっていく。

参考文献

外部リンク


ブラウン塾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 00:35 UTC 版)

サミュエル・ロビンス・ブラウン」の記事における「ブラウン塾」の解説

修文館教え子の元桑名藩藩主松平定敬養子松平定教家臣駒井重格、元会津藩井深梶之助らがブラウン私塾開設懇願したブラウン要請応え松平親子駒井井深らの助けによりブラウン塾を開校した。 ブラウン塾は1877年開学東京一致神学校経て1887年開学明治学院発展したブラウンは「一人ブラウン伝道するよりも、十人ブラウン伝道する方が良い。」「伝道急務である。しかし無学な者が伝道するのは害がある」と述べた教え子横浜バンド植村正久押川方義井深梶之助本多庸一奥野昌綱らがいる。 ブラウン1872年9月28日書簡日本基督公会について述べていった。「神よ願わくは日本におけるキリスト教発達関心を持つ者として、同一な公会精神統一した目的とに結合されて、キリスト教国における教会の美をはばむ分派をば、できるかぎり、この国から排除せられんことを。そして、もし、ただ組合教会とか、長老教会とか、リフォームド教会とかの相違が、異教徒見えないよう、かくされしまって教会のこれらの分派が、少しもあらわれずに……すべてのものが、ひとりの共通の『主』と『かしら』につらなって一つ教壇に立ちうるようになったならば、わたしたちの後から日本に来るものは、どんなに幸いでありましょう。」これは公会主義として理想化されており、合同教会エキュメニズム肯定的にとらえる立場の人にとって、日本基督教団成立は、公会主義成就であるとみなされている。

※この「ブラウン塾」の解説は、「サミュエル・ロビンス・ブラウン」の解説の一部です。
「ブラウン塾」を含む「サミュエル・ロビンス・ブラウン」の記事については、「サミュエル・ロビンス・ブラウン」の概要を参照ください。

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