バースデー企画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 03:25 UTC 版)
「リンカーンの企画・コーナー」の記事における「バースデー企画」の解説
レギュラーメンバーの誕生日の際はバースデー企画として該当者をフィーチャーする企画が行われるが、ほとんどが当人にとって微妙、または大きな辱めを受ける事実上の罰ゲーム並みの企画となっているため、祝われた当事者が例外なく不平不満を口にすることがお決まりとなっている。 大竹一樹誕生日記念・予算1000円プレゼント 大竹のバースデー企画。レギュラー陣が大竹に1000円以内の予算でプレゼントを用意した。 浜田の誕生日に焼きそばをお腹いっぱい食べさせたい! 浜田のバースデー企画。詳細は前述。これ以降、巨額の製作費を投じた巨大化プロジェクトが行われている。第2回赤字大反省会で第1位となった。 三村バースデー企画・プレゼントにツッコもう!! 三村のバースデー企画。レギュラー陣が三村に少しおかしなプレゼントを用意し、それを見て三村が一言ツッコミを入れる。プレゼントを贈った者が予想した通りのツッコミが出来なければ、プレゼントは没収されてしまう。 祝!43才バースデー!!松本人志に始球式を味わわせてあげたい! 松本のバースデー企画。9月8日に誕生日を迎える松本に、レギュラー陣から9月2日に横浜スタジアムで行なわれた横浜ベイスターズ対阪神タイガースの始球式の権利をプレゼントされるが、野球に全く興味が無いため不満を漏らしていた。実際に投げる直前に他のメンバーからマウンド上でのボケを強要されたが、松本はその全てをやり切った。しかし、当の本人は「こんなん誕生日ちゃうやん、罰ゲームやんか!」と語っていた。 なお、この日はベイスターズ・牛島和彦監督の退団会見が行われる前日の試合であり、後に松本は自身の著書の中で「(爆笑していた)阪神の選手とは対照的に横浜の選手は下を向いていた」「今回の(始球式の)件で謝らないといけない」と語っている。 祝!39歳大竹ハッピーバースデー!!inユニバーサル・スタジオ・ジャパン 大竹のバースデー企画。大竹の誕生日を記念して、レギュラー陣全員でユニバーサル・スタジオ・ジャパンを満喫。様々なアトラクションを楽しんだのち、「ハッピー・大竹・セレブレーション」と題した大竹主役のメインパレードを催し、総制作費800万円の特製フロート車「大竹号」に乗せられた大竹は場内の一般客から祝福を受けた。しかし、大竹本人は「こんなのねぇさらし者ですよ。お前が39歳で何なんだよって話ですよ。」と語っていた。 蛍原&ウドバースデー企画・オープニングタイトルを差し替えたい! 蛍原とウドのバースデー企画。スタッフも出演者達もうっかり忘れていたため納得のいかない蛍原自らが監督となり、リンカーンのオープニングテーマをレギュラーが野球をしている映像に差し替える事になったが、完成された映像では主役の蛍原とウド以外の扱いは雑で、宮迫に至っては後ろ姿しか映っていなかった。 祝!3月生まれ!芸能界の大物たちと合同誕生会! 宮迫、天野、山口のバースデー企画。3人の誕生日を祝って、同じく3月生まれの豪華芸能人を集めて誕生祝賀会を行った。来賓した著名人が少なく(僅か7名しか来なかった)盛り上がりも微妙だった為、三村の40歳のバースデー企画の冒頭で宮迫が「あれスベってましたよね」と発言した。 祝!さまぁ〜ず三村マサカズ40歳ハッピーバースデー! 三村の誕生日企画。三村が一日だけAKB48のメンバーとしてライブに出演。ライブ途中に新メンバーとして登場直後、会場が微妙な空気になり三村も別室の他のメンバーも怖がるが、最後はメンバーからのサプライズもあり会場が一体となって三村の誕生日を祝福した。レギュラーメンバー全員の意見は「一番嫌なバースデー企画」。 祝!44歳!松本人志を44人で祝おう! 松本の誕生日企画。松本の誕生日を祝うべく44人の著名人が1分ごとに順番に登場し、1人1人が祝いのコメントを述べていくという企画。ウルトラマン、大橋巨泉、AKB48、小島よしお、和田アキ子、由美かおるに扮した浜田などが登場。 祝!41歳大竹ハッピーバースデー!!予算0円パーティ! 大竹の誕生日企画。大竹を除くツッコミメンバー(浜田、三村、蛍原、天野、日村、矢作、途中から小島よしおも参加)が、TBSが「予算不足」のため予算0円で食料と会場探し、そして誕生日プレゼントを用意しなければならない。食料はスーパーの試食品ということになり、試食するふりをして、ビニール袋(これもタダのため)にこっそり入れてなんとか持ち出すことに成功した。しかし、肝心の会場場所は、若手芸人に頼んで自宅の部屋を貸してもらうよう交渉したが、全て断られたため、結局TBSのリンカーン会議室で誕生日パーティを行うことになった。しかも、誕生日プレゼントは浜田の提案によって、ロケ当日ツッコミメンバーの目の前で大竹本人が自腹で購入させられることになってしまった。なおそのとき買った自動で動く掃除機はディスカウントショップで買った物のためか、吸引力が弱くあまり吸い取ってくれない(2009年12月26日放送テレビ朝日系『さまぁ〜ず×さまぁ〜ず』より)。終始、大竹は切れ気味の状態だったが、メンバーはそれに気づかず(というよりもそれを無視した様子で)大竹の41歳の誕生日を手作り(ロウソク代わりの線香や、エアクラッカーなど)で祝った。 祝!42歳バースデー!!オシャレ芸人宮迫・天野を東京ガールズコレクションに出演させてあげよう! 宮迫、天野のバースデー企画。先述の合同誕生会でトラウマになっていた2人を救済するために蛍原とウドが考案した。2人はパリコレ・ミラノコレクションでも使用された露出度の高い最新水着を無理やり着せられ、東京ガールズコレクションのイベントに登場した。宮迫と天野は会場の空気を壊しかねない事を懸念しており、当初から嫌がっていたが、案の定登場するや否や会場はドン引きの状態に。結果は、メンバーの予想通り最悪の形を迎え、誕生日祝いとは程遠いものとなってしまった。その後、同年に行われた『真夏の水泳大会』でも2人には最新の水着が用意された。なお、オンエア後には156件のクレームが番組に寄せられた事が「週刊リンカーン批評」、「瞬間問い合わせランキングベスト10」、最終回の企画反省会において判明した。
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