セキュリティセンター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 10:10 UTC 版)
「ROMES 06」の記事における「セキュリティセンター」の解説
成嶋 優弥(なるしま ゆうや) セキュリティセンターの統括責任者。世界最大手の保険会社ヒンデルから派遣されてきた、ROMESのスペシャリスト。情に左右される人間よりも機械を信用している。 銀縁眼鏡をかけた、一見文系のインテリ人間で、常に飄々としている。コーヒーが好きで1日に何杯も飲む。 高校から約4年間イギリスに留学後、MITの研究室で学ぶ。タイトローラー社とヒンデル保険会社の共同出資で作られた研究室の専属研究員を経て、ヒンデル保険会社のセキュリティ部門に異動。 砂村 多駒(すなむら たく) セキュリティセンター職員。 警視庁と自衛隊の採用試験に身辺調査で「不適」と判断され落ち、民間警備会社に就職後、成田空港に配属、後に西日本国際空港へ転職。成嶋とは同い年で、敬語は使わなくてもいいと言われているが、立場上そうもいかない。まゆ子とは肉体関係があるが、恋人とは思っていない。 プロ棋士だった時期もある父親は現在福祉用具の販売会社を経営しており、4歳年下の弟・桂馬も大学で社会福祉を学んだ後、父の会社に入った。警視庁・自衛隊の試験に落ちたのは、18年前に父と離婚した母が政治活動に熱心で、ある政党の党員名簿に名を連ね、デモや集会に参加するようになったためである。今でも母と母についていった姉が面倒を起こす度に警察から連絡が入り、うんざりしている。 『誘惑の女神』の冒頭では研修の名目で5か月前から成田国際空港に派遣されている。 日高(ひだか) 41歳。開港時から勤務しているベテラン職員。肝臓を患っており、現在はシフトから外れ、通常勤務のみ。成嶋の提案で在宅勤務になり、社員の調査を任される。 黒部(くろべ) セキュリティセンター職員、元大阪府警の警部。交通事故で、僅かながら後遺症が残った妻のために規則正しい仕事の方が良いと考え転職した。柔道5段。毎日愛妻弁当を持ってくる。 江川(えがわ) 銀縁眼鏡をかけた、一見文系のインテリ人間で、ROMES運用本部警備課所属。元自衛官。 本間(ほんま) 警備課の古株。警備態勢の強化に伴い、セキュリティセンターへ。宮城のお気に入り。民間の警備会社出身。学生時代から剣道の全国大会の常連だった。 久保田(くぼた) 『誘惑の女神』より、日高と入れ替わりで運用本部警備課よりセキュリティセンター異動した。 青木(あおき) 『誘惑の女神』で、セキュリティーセンターに配属されたばかりの新人。29歳。
※この「セキュリティセンター」の解説は、「ROMES 06」の解説の一部です。
「セキュリティセンター」を含む「ROMES 06」の記事については、「ROMES 06」の概要を参照ください。
セキュリティセンター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/27 01:06 UTC 版)
「情報処理推進機構」の記事における「セキュリティセンター」の解説
IPA内に設置されているセキュリティセンター (IPA/ISEC) では、経済産業省の告示に基づき、コンピュータウイルス・不正アクセス・脆弱性について、発見および被害の届出を受け付けている。被害状況の把握だけでなく、啓発情報の発信、暗号技術の調査と評価、システムの情報セキュリティ評価・認証、情報セキュリティを高めるための技術開発・調査研究なども行っている。 2017年からは、情報処理技術者試験から分離する形で新設される情報処理安全確保支援士に関する一連の業務を所管する。
※この「セキュリティセンター」の解説は、「情報処理推進機構」の解説の一部です。
「セキュリティセンター」を含む「情報処理推進機構」の記事については、「情報処理推進機構」の概要を参照ください。
- セキュリティセンターのページへのリンク