内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)からの評価
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 15:51 UTC 版)
「AppGuard」の記事における「内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)からの評価」の解説
内閣サイバーセキュリティセンターが平成30年7月25日に発行している「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(平成30年度版)」で、未知の脅威への対策としてシグネチャファイルに依存しない方式の製品の有効性が記述された。 基本対策事項 6.2.2(1)-1「既知及び未知の不正プログラムの検知及びその実行の防止の機能を有する」について (抜粋)「シグネチャにより検知する方式以外の手法を用いる製品やサービスを導入することの重要性も高まっている。例えば、シグネチャに依存せずに OS のプロセスやメモリ、レジストリへの不正なアクセスや書き込みを監視し、不正プログラムの可能性がある処理を検知した場合には、不正プログラムの実行を防止するとともに、これを隔離する方式があり、攻撃にスクリプト等を使用するファイルレスマルウェアの対策としても効果が期待できる。」
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