スタン・リーが演じた人物
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「マーベル・シネマティック・ユニバースのキャスト一覧」の記事における「スタン・リーが演じた人物」の解説
マーベル・コミックの共同原作者スタン・リーは、MCUでもさまざまな役で出演する。 日本語吹替 - 間宮康弘、広瀬正志、高桑満 スタン・リー(Stan Lee) 描写『アイアンマン』 消防士家族基金の慈善イベント会場であるウォルト・ディズニー・コンサートホールに登場。ホールの入り口前で美女に囲まれている最中にトニーから「やぁ、ヒュー・ヘフナー」と声をかけられて振り返るが、トニーに気づかなかった。 『アベンジャーズ』 映画終盤のニュースのインタビューに登場。街頭でチェスをしていたところに、インタビューに答える。 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』 アベンジャーズ・タワーでのパーティーに登場。ソーにねだった酒で酔い潰れてしまい、「さらなる高みへ」と呟きながら介抱される。 『キャプテン・マーベル』 ヴァースが電車内で出会う乗客として登場。読んでいるのはスタン・リー自身がカメオ出演した1995年公開の映画『モール・ラッツ』の台本である。 ミルウォーキーの男 登場作品 - 『インクレディブル・ハルク』 ミルウォーキーに住む老人。リオデジャネイロから出荷されたブルースの血液が混入したガラナ・ソーダを飲んでしまい、身体に悪影響を及ぼす。この一件が、物語の発端となる。 ラリー・キング(Larry King) 登場作品 - 『アイアンマン2』 スターク・エキスポ会場に登場。オープニングセレモニーを終えて退場する途中のトニーに一礼する。 ニューメキシコ州の老人 登場作品 - 『マイティ・ソー』 地面に落着したムジョルニアを持ち上げようとする男たちの一人。愛車の4WDの荷台とロープで縛り付けてムジョルニアを引こうとするが、叶わずに4WDの荷台が外れて笑われる。 将軍 登場作品 - 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』 スティーブの叙勲式に出席していた老将。キャプテンが登場しないと伝えに顔を出したブラントの付き人をキャプテンと勘違いし、「意外と小柄だ」と誤評した。 審査員 登場作品 - 『アイアンマン3』 トニーが立ち寄ったミスコン会場で、コンテストの審査員を務めていた老人。笑みを浮かべて満点の札を揚げる。 精神病棟の患者 登場作品 - 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』 セルヴィグが入院した病院の患者の一人である老人。自身の靴を勝手に使って研究発表を行うセルヴィグに、靴を返せと声をかける。 警備員 登場作品 - 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』 スミソニアン博物館の老警備員で、キャプテン・アメリカのユニフォームがなくなっているのを見つけて「わしの首が飛ぶ!」と嘆く。 老人 登場作品 - 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 ザンダーの老人男性。街中で若い女性を口説いており、その様子を観察していたロケットに影から毒づかれる。 バーテンダー 登場作品 - 『アントマン』 本作ラストでルイスの説明の中に、ワンカットのみ登場した老バーテンダー。イグナシオの問いかけに答えていた。 配送員 登場作品 - 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 フェデックスの老配送員。物語のラストで、アベンジャーズ・コンパウンドを訪ね、トニーの名を「トニー・スタンク」と呼び間違えながらスティーブからの小包を手渡す。 バスの乗客 登場作品 - 『ドクター・ストレンジ』 バスの車内で腰掛けていた老人。オルダス・ハクスリーの『知覚の扉』を読んで笑っていたところ、横の窓にストレンジが激突してきた。 宇宙飛行士 登場作品 - 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』 本編中盤とエンドクレジット後に登場する、老宇宙飛行士。MCU全体の出来事を監視しているウォッチャー相手に、これまでのカメオ出演の苦労話を一方的に聞かせる。 ゲーリー(Gary) 登場作品 - 『スパイダーマン:ホームカミング』 クイーンズに住む老人。序盤でピーターが車泥棒と勘違いして捕らえた男の近隣住民として登場する。 理髪師 登場作品 - 『マイティ・ソー バトルロイヤル』 サカールの理髪師である怪しげな老人。右腕の珍妙な機械で、バトルロイヤルに出場する直前のソーの髪の毛を切ってしまう。 ギャンブラー 登場作品 - 『ブラックパンサー』 韓国の釜山にあるカジノで遊んでいた老人。ティ・チャラとの再会を済ませたエヴェレットに話しかける。 スクールバスの運転手 登場作品 - 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 ミッドタウン高校の学生たちが乗るスクールバスの運転手を務める老人。バスに乗車していた学生たちに、「小僧ども、宇宙船を見るのは初めてか?」と尋ねる。 縮小した車の持ち主 登場作品 - 『アントマン&ワスプ』 サンフランシスコの車道にいた老人。クライマックスでホープが発射して流れ弾となったピム粒子ディスクにより、愛車を目の前で縮小化されてしまい、「60年代にラリっていたツケが来た」とぼやく。 ヒッピー 登場作品 - 『アベンジャーズ/エンドゲーム』 トニーとスティーブがタイムトラベルした1970年世界の長髪の中年男性。助手席に美女を乗せたステッカー付きの自動車を走らせながら、キャンプ・リーハイに向かって「おい、戦争するより愛し合おうぜ!」と叫ぶ。 リーは本作の撮影後に永逝したため、この役での登場が最後のMCU出演となった。
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