ゴルヘックス
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「ZOIDS 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子」の記事における「ゴルヘックス」の解説
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ゴルヘックス
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ゴルヘックスGORHECKS番号 RHI-4(旧)RZ-066(新) 所属 ヘリック共和国 分類 恐竜型 電子戦用戦闘機械獣ステゴサウルス型 全長 14.8m 全高 7.2m 全幅 5.8m 重量 58.5t 最高速度 120.0km/h 乗員人数 1名 武装(旧) 二連装ビーム砲×1二連装ミサイル×2ミサイルポッド×4全方位型コックピットクリスタルレーダーユニットデルタ・ボックスフレーム超音波駆動エンジン 武装(新) AZ250mm2連装ビーム砲AZ2連装ミサイルランチャー地対地2連装ミサイルポッド×2全天候3Dアンテナ×4クリスタルレーダーフィン×12 主な搭乗者 トライ・アバロン(ZBCG)バディター・ロウエン伍長(新) 中央大陸戦争時代に開発されたヘリック共和国軍のステゴサウルス型ゾイド。ゴルドスより遥かに小型軽量化されているが、装甲は厚い。こと電子戦においてはゴルドスを凌駕する戦果をあげた機体である。ZAC2056年の惑星Zi大異変によってゴルヘックス最大の武器であるクリスタルレーダーの技術が失われてしまったが、共和国開発部の研究により復活。さらにダークスパイナーのジャミングウェーブを無効化するためクリスタルレーダーの出力を上げ、ZAC2106年、量産と再配備が行われた。 武装・装備 (旧)は中央大陸戦争時代、(新)は第二次大陸間戦争時代の装備呼称。 二連装ビーム砲(旧) / AZ250mm2連装ビーム砲(新) 機体背部に装備する。 二連装ミサイル(旧) / 地対地2連装ミサイルポッド(新) 尾部側面のハードポイントに装備する。 ミサイルポッド(旧) / 全天候3Dアンテナ(新) 尾部先端の4つの突起部。中央大陸戦争時代においてはミサイルポッドであったが、第二次大陸間戦争時代においては全天候3Dアンテナへと変更されている。 全方位型コックピット(旧) ゴルヘックスのコクピット。乗降の際は頭部下面にシートが展開する。 クリスタルレーダーユニット(旧) / クリスタルレーダーフィン ゴルヘックス背部の背ビレ。あらゆる周波数を即座にサーチする性能を持ち、高性能コンピュータとの連動でジャミングから索敵まで幅広い運用が行われる。 第二次大陸間戦争時代においては、同位相の異なる周波数の電波を用いる事でダークスパイナーのジャミングウェーブに対処する用法も存在した。また、ジャミングによってキメラブロックスと母機の通信を分断する事も可能。 デルタ・ボックスフレーム(旧) ゴルヘックスのボディフレーム。これによってより多くの電子機器を搭載する事に成功している。 超音波駆動エンジン(旧) 脚部のダクト状パーツに装備する。 AZ2連装ミサイルランチャー(新) 胴体下部に装備する。 キット キットは大型のゼンマイであるHiパワーユニットを動力とし、一体成形の脚部を持つ単純な四足歩行ギミックにより歩行する。特徴であるクリスタルレーダーはクリアパーツで再現。連動ギミックとして、頭部およびその直上にある2連装ビーム砲の左右旋回と、背部クリスタルレーダーユニットの開閉(中央の4対のみ)を有する。手動ギミックは、下顎(コクピット下面搭乗ハッチ)の開閉および火器の旋回。 『ゾイドバトルストーリー』において製作に参加したスフィウスLABの堀井敏之は自身のTwitterにおいて、ゴルヘックスのデザインを行った旨のコメントをしている。RHI-4 ゴルヘックス 1987年9月発売。黒と白とクリアパープルのカラーリング。 RZ-066 ゴルヘックス 2003年2月27日発売。緑と灰色とクリアオレンジのカラーリング。Z-POINTは10となる。 FZ-010 ゴルヘックス 2004年9月30日発売。青と銀色とクリアオレンジのカラーリング。成型色とシールを変更したゴルヘックスにパトライトを同梱したキットとなる。Z-POINTは13。 本発売前には『Z.A.C-10 ゴルヘックスBPS』という商品名でアナウンスされていた。 作中の活躍 バトルストーリー ZAC2106年厳冬期にはクリスタルレーダー増幅用ブースターを取りつけた機体が活躍。ライガーゼロパンツァーと連携しダークスパイナーに立ち向かうも、ゼロパンツァーが窮地に追いやられたことから自爆によりダークスパイナーを刺し違えて撃破した。同年早春のクック要塞奪還戦にも参加し、ダークスパイナーのジャミングウェーブ遮断に成功している。 アニメ 『ゾイドフューザーズ』ではゴジュラスギガやアロザウラーとともにブルーシティ治安局に配備され、パトライトを装着したゴルヘックスBPS(キットの商品名は「FZ-010 ゴルヘックス」)が第1話から登場している。他にもRZ仕様のカラーリングの機体が各所に確認できる。主なパイロットはディド。 アニメ『ゾイドジェネシス』では劇中には登場しないが、アバンタイトルでシルエットのみ確認できる。 ゲーム 『ゾイド2 ゼネバスの逆襲』『ZOIDS黙示録』 『ゾイド -ZOIDS- 邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜』 中型ゾイドとして登場。通常タイプと改造タイプ2種類の合計3種類が実装されている。 『ZOIDS 〜白銀の獣機神ライガーゼロ〜』 『ZOIDS 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子』『ZOIDS2 ヘリック共和国VSガイロス帝国』 共和国側の中型ゾイドとして登場。 『ZOIDS SAGAシリーズ』
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