ヤジロウ
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ヤジロウ(弥次郎、1511年(永正8年)頃? - 1550年(天文19年)頃?)は、史料上確かな最初の日本人キリスト教徒と目される人物[1]。
- ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 69頁。
- ^ “大辞林 第三版の解説”. コトバンク. 2018年2月4日閲覧。
- ^ 『イエズス会日本報告集』第III期第1巻、11-15頁。
- ^ a b 岸野久『西欧人の日本発見 -ザビエル来日前日本情報の研究-』吉川弘文館、1989年、65-74頁。ISBN 4-642-02630-4。
- ^ ジョルジュ・アルバレスの『日本報告』田村省三(尚古集成館館長)、建設コンサルタンツ協会『Consultant 』VOL.256 July 2012
- ^ フロイス『日本史』6巻、70-71頁。
- ^ 梅北道夫『ザビエルを連れてきた男』、12頁。
- ^ 岸野久『ザビエルの同伴者アンジロー』、191-197頁。
- ^ 梅北道夫『ザビエルを連れてきた男』、30頁。
アンジロウ
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「サムライ・ラガッツィ -戦国少年西方見聞録-」の記事における「アンジロウ」の解説
ゴアで晴信が出会った男。青い目をした非常に背の高い西洋人だが長刀の達人で、裃を身に付け、首からは十字架を下げている。混沌としたゴアの文化や特に貧しい人々を「家族」と呼んで慈しんでいる。“さむらい”という言葉に誇りを持ち、自分の髷を証として、“真のさむらい”を目指している。幼い少女を助けた晴信の行動に感心し、家臣になることを願い出る。
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