異国叢書とは? わかりやすく解説

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異国叢書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/24 10:28 UTC 版)

異国叢書』(いこくそうしょ)は、16世紀から19世紀にかけて来日した西洋人の、日本に関する見聞録・研究書などを日本語訳して刊行した叢書である。1927年昭和2年) - 1931年(昭和6年)刊、全13巻。続編として『新異国叢書』(1968年(昭和43年) - 2005年平成17年)刊、全35巻・索引1巻)がある。


  1. ^ 反町茂雄『蒐書家・業界・業界人』八木書店、1984年、95頁。 
  2. ^ 雄松堂書店図書目録 2014/2015” (pdf). 丸善雄松堂. pp. 2-7. 2016年10月27日閲覧。
  3. ^ 松井 2006, pp. 17–18.
  4. ^ 読売新聞』1931年11月2日付朝刊11面広告。
  5. ^ 市島謙吉『春城代酔録』中央公論社、1933年12月6日、168-169頁。NDLJP:1233931 
  6. ^ 村川堅固「訳者序」『日本渡航記』十一組出版部、1944年9月5日、2頁。NDLJP:1043673 
  7. ^ 『読売新聞』1926年10月3日付朝刊1面広告。
  8. ^ 『東京朝日新聞』1926年10月8日付朝刊3面広告。
  9. ^ a b 庄司 1979.


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