聚芳閣
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聚芳閣(しゅうほうかく)は、1920年代に存在した日本の出版社。足立欽一が1924年(大正13年)に創業し、1929年(昭和4年)ころまで続いた[1][2]。『文学界』・『趣味と科学』などの雑誌のほか、新進作家の文芸書を主に出版し、多数の作家を世に送り出した[3]。所在地は東京府東京市四谷区新宿一丁目51番地であった。
- ^ a b c 足立 欽一 - 『20世紀日本人名事典』
- ^ 『官報』1929年11月22日』p. 601 - 大蔵省印刷局
- ^ a b c d e f g 前田貞昭「『文学界』(聚芳閣)細目稿」『兵庫教育大学近代文学雑志』第12巻、2001年1月、3-20頁、CRID 1050845760793287040、hdl:10132/452、ISSN 09188770。
前田貞昭「『文學界』(聚芳閣)細目稿補遺」『兵庫教育大学近代文学雑志』第13巻、2002年2月、3-9頁、CRID 1050564285816578176、hdl:10132/459、ISSN 09188770。 - ^ 前田貞昭「『文学界』(聚芳閣)新出資料と井伏鱒二聚芳閣勤務時代」『言語表現研究』第18巻、兵庫教育大学言語表現学会、2002年3月、1-11頁、CRID 1050564285816592896、hdl:10132/576、ISSN 02886626。
- ^ a b 中川成美「否定の前の肯定・山田順子と秋声 : 近代女性文学と語る欲望(3)」『論究日本文学』第85巻、立命館大学日本文学会、2006年12月、1-21頁、CRID 1390854717933611008、doi:10.34382/00016479、ISSN 0286-9489。
- ^ (株)岩波書店『岩波書店八十年』(1996.12)渋沢社史データベース
- ^ 国立国会図書館デジタルライブラリー 足立欽一
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