アンジョウ

デジタル大辞泉

あんじょう〔あんぢよう〕

［副］《「あぢ（味）よく」の音変化》ぐあいよく。うまく。現在では、多く関西地方で用いられる。

「—、ものになるかならへんかわからんでも」〈井上友一郎・受胎〉

あんじょう〔アンジヤウ〕【安城】

読み方：あんじょう

愛知県中南部の市。岡崎平野の中央部にあり、明治用水の灌漑(かんがい)により多角経営の農業地として発展。近年は自動車部品など機械工業も盛ん。三河万歳の発祥地。人口17.9万（2010）。

安城市の位置

安城市の市章

あんじょう〔アンデウ〕【暗条】

読み方：あんじょう

太陽の光球面上の紅炎（プロミネンス）。ふつう太陽の縁に炎状のガスが立ち上って見られるが、光球面上の紅炎をHα線で観測すると、暗い条に見える。ダークフィラメント。

あん‐じょう〔‐ジヤウ〕【^×鞍上】

読み方：あんじょう

１ 馬の鞍(くら)の上。馬上。

２ 《「鞍の上に乗っている人」の意》競馬で、騎手のこと。

三国志小事典

安城An cheng

	アンジョウ （アンジヤウ）	侯国
【県侯】銚期 / 銚丹 / 劉賜 【県令】桓威 【県人】周業 / 周磐 / 周暢 / 周嘉 / 周燕 / 周燮

安城An cheng

	アンジョウ （アンジヤウ）	県
【県令】 【県人】

地名辞典

安上

読み方：アンジョウ（ａｎｊｏｕ）

所在 和歌山県岩出市

安城

読み方：アンジョウ（ａｎｊｏｕ）

所在 鹿児島県西之表市

安条

読み方：アンジョウ（ａｎｊｏｕ）

所在 広島県大竹市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

安城

読み方：アンジョウ（ａｎｊｏｕ）

所在 愛知県(JR東海道本線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

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アンジョウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/06/10 05:19 UTC 版)

「歌うクジラ」の記事における「アンジョウ」の解説

元「新出島」の管理官。島の子供を本土の「老人施設」へ売る仕事をしていた。