アリウムとは? わかりやすく解説

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アリウム【allium】

読み方:ありうむ

ヒガンバナ科ネギ属の植物総称。ネギ・ニラ・ニンニクなど。園芸上は観賞用のオオハナニラ・ギガンチウムなどをいう。


アリウム

作者文崎なち

収載図書アリウム
出版社新風舎
刊行年月2007.6
シリーズ名新風舎文庫


ネギ属

(アリウム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/05 22:01 UTC 版)

ネギ属(ネギぞく、学名Allium )は、ネギ亜科に分類されるである。学名からアリウム属アリウムとも呼ばれる。ラテン語のalliumはニンニクの意味で、臭いの程度に差はあるものの全体に強い「ネギ臭さ」を特徴とする。ネギタマネギのような野菜、ニンニクのような香辛料が多数あり、人類にとって馴染みが深い。多くは多年生の球根植物である。本属に属する植物には、栽培種のみならず山野草として野に自生する物も食用薬用になる有用植物が多い。一方で同科別属の植物や別科の植物に外形などが非常によく似た毒草も多く、しばしばそれらと取り違えての誤食による中毒事例が発生しており死亡事故に至ったケースも少なくないので注意を要する。またネギ類は人間が摂取しても問題は無いが犬や猫などの動物が摂取すると俗にいうタマネギ中毒を起こすこともあるので動物を飼っている環境の場合には気を付けた方が良い。




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