もなか

デジタル大辞泉

も‐なか【^▽最中】

読み方：もなか

１ 真っ盛り。さいちゅう。

「ころは夏の—、月影さやかなる夜であった」〈独歩・少年の悲哀〉

２ 中央。まんなか。

「水の面に照る月波を数ふれば今宵ぞ秋の—なりける」〈拾遺・秋〉

３ 《形を「最中の月」に模したところから》和菓子の一。糯米(もちごめ)の粉をこね、薄くのばして焼いた皮を2枚合わせ、中にあんを詰めたもの。

食品成分データベース

もなか

食品名(100g当たり)	廃棄率(%)	エネルギー(kcal)	水分(g)	たんぱく質(g)	脂質(g)	炭水化物(g)	灰分(g)
菓子類-菓子類/もなか

隠語大辞典

最中

読み方：もなか

1. 無双懐中時計－最中（モナカ）ト云フ菓子ニ其形状ノ似タルヨリ出ヅ。〔第六類　器具食物〕
2. 懐中時計をいふ隠語。
3. 懐中時計のこと。〔隠語〕
4. 無双懐中時計。菓子のもなかの形に似てゐるため。
5. 〔犯〕懐中時計のこと。

分類 犯罪者

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ウィキペディア

最中

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/30 04:35 UTC 版)

最中（もなか）とは、餅から作った皮で餡を包んだ和菓子の一種。皮は皮種、菓子種、最中種、種物という。餡以外にも栗、求肥や餅、果てはチョコやアイスクリームなどを入れた変わり最中もある。

ウィキペディア小見出し辞書

もなか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2012/06/26 12:53 UTC 版)

「イチ・らぶ・キュウ」の記事における「もなか」の解説

ひよ子の飼い犬で、タクマより地位が上。

もなか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/09 17:59 UTC 版)

「サクラ大戦奏組」の記事における「もなか」の解説

かなで寮で飼われている三毛猫。オス。自由に動き回ってはよく丸まっている。

もなか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/13 04:46 UTC 版)

「プリンタニア・ニッポン」の記事における「もなか」の解説

全身が毛に覆われた特殊なプリンタニア・ニッポン。名前の由来は「口に入れたらもさもさしていそうだから」。回顧祭で飼い主とはぐれていたがすあま達と合流し、無事に向井の元へ戻った。向井はもなかの出力時にラクダを作ろうとして長毛と設定したとのことだが、鞍を作ってもらい向井を乗せた時には、ラクダとしては生まれなかったものの本来の使命を果たせると思ったのかご機嫌な様子を見せる。瀬田のトリミングによりふわもちの外見になり向井から絶賛される。比較的サイズの大きい個体で毛に覆われているせいか、跡地では他のプリンタニアから大人気らしい。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

もなか

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 12:33 UTC 版)

名詞

もなか【最中】

1. 糯米で作った皮で餡を挟んだ和菓子。最中の月に形が近いことから。
2. 最も盛んな時。まっさかり。たけなわ。
3. 物の中心。まんなか。

関連語

• 最中の月

Weblio日本語例文用例辞書

「もなか」の例文・使い方・用例・文例

• 君が留守の間君の家を管理するのは何の面倒もなかった
• 何もなかったかのように彼女は話し続けた
• 湖畔の静かな夕べを乱すものは何もなかった
• その家は家具が何もなかった
• 私は彼とひどいけんかをするときまで人を叩いたことなんて一度もなかった
• 彼女が泣いても彼には何の効果もなかった
• 彼の話には本当のことは少しもなかった
• 我々には交通手段が何もなかった
• このコンピュータもなかなか優れている
• その通りはひっそりとして人の気配もなかった
• 私たちには一縷の望みもなかった
• その展示会では注目に値するようなものは何もなかった
• それはまったくいんちきだったんだ．何の価値もなかった
• 村中で動いている者はひとりもなかった
• 家の中にはこそりと動くものもなかった
• 「その試合はわくわくしたかい」「それほどでもなかったよ」
• 彼の顔には何の表情もなかった
• 彼がまだ生きているかどうかについては何の説明もなかった
• わたしは彼にさよらなを言う機会もなかった。
• 言ったことを取り消して、何もなかったふりをするなんてできないわよ。