しも‐べ【下辺】
しも‐べ【下▽部/▽僕】
しもべ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 09:36 UTC 版)
「キスダム -ENGAGE planet-」の記事における「しもべ」の解説
ヴァルダ 声 - 明坂聡美 「死者の書のしもべ」であり、伝承者を導く存在。死者の書が使われた哀羽の前に、ネクロダイバーとして覚醒させるために現れた。耳の位置から羽が生えた人間型をしている。情報収集担当で、活動しているハーディアンを感知したり、ネクロダイバーが発射する弾丸を誘導、コンピュータにハッキングする能力などがある。その姿は当初、伝承者にしか見えなかった。物語の重要人物の一人。性格は合理的で、融通が利かないほど生真面目。自覚は無いが、よく仲間に(特に哀羽)皮肉のような言動を浴びせているが仲間からはそれなりに大事にされている。口癖は「失格」。 亜久里との激戦の末、実体化してしまい不可視能力と浮遊能力を失い戦闘力を半減されてしまった。不可視能力を失ったことによりイエラ達にも姿が見えるようになった。ハッキングした際に得た知識はあるが、人間の感情を理解しておらず、しばしば乃亜や哀羽と口論になる。しかし旅する中、徐々に感情が芽生え、哀羽に対しては好意を寄せるまでに至った。実体化しても呼吸はするが、体温維持や食事は不要らしい。哀羽の夢の中では人間になっていて、哀羽のファンになっており、口癖の「失格」で亜久里を撃沈させた。 七生との戦闘の最中、しもべとして主である哀羽と共にハーディアンに攻撃し瞬間コーティング剤に包まれて死亡したと思われたが復活した。しかし、哀羽に力を貸すために自分の命を犠牲にして力を与えた。 哀羽と永遠の別れとなる最後、彼に想いを馳せながらも、笑顔と共に涙を流していた。 その成長ぶりや、感情が芽生えたことから本作のヒロインと視聴者から親しまれており、キャラクター人気投票では1位となった。また、多くの宣伝素材が、哀羽とヴァルダのツーショットになっている。 ヴァイレ 声 - 井口裕香 「アヴホースの骨のしもべ」の1人の破壊神。ヴァルダと似た姿で、同様に哀羽にしか見えない。攻撃が担当でネクロダイバーが発射する弾丸を威力強化したり、守護神ヴァラールで使用したバリア状のものを先鋭的にし、敵を貫いたりできる。 発動の掛け声は「貫けヴァイレ」。他にも、「ヴァイレ爆裂」(爆破)、「ヴァイレ凍結」(凍結粉砕)、「ヴァイレ電撃」、「ヴァイレ激震」など数パターンある。 ヴァルダは実体化に陥ってしまったがこちらは不可視能力のみ失った。イエラ曰く「ツッコミ担当」。ヴァイレはその意味をわかっていない。玲との激戦の中、主である哀羽に助けられ感情が芽生えつつある。ヴァルダ同様、夢の中では人間になっておりなぜか哀羽のファンになっていた。哀羽が仲間だと言ってくれたことが嬉しかったようで、最後は主である哀羽に力を貸し瞬間コーティング剤に包まれて死亡したと思われたが復活した。しかし、哀羽に力を貸すためにゲルドの鏡によって実体化し自分の命を犠牲にして力を与えた。最後は人間に近い感情が芽生えた。 ヴァラール 声 - 渡辺明乃 「アヴホースの骨のしもべ」の1人の守護神。ヴァルダと似た姿で、同様に哀羽にしか見えない。防御が担当。バリア状のもので敵の攻撃を撥ね返す。 発動の掛け声は「受けろヴァラール」。 ヴァイレ同様、不可視能力の損失により戦闘力が半減してしまった。イエラ曰く「ボケ担当」。ヴァイレ同様その意味を理解していない。ヴァイレ同様、回が進むにつれ出番が極端に減少した。主である哀羽に助けられ感情が芽生えつつある。ヴァルダ達と同様、夢の中では人間になっており、なぜか哀羽のファンになっていた。 哀羽が仲間だと言ってくれたことが嬉しかったようで、最後は主である哀羽に力を貸し、瞬間コーティング剤に包まれて死亡したと思われたが復活した。しかし、哀羽に力を貸すためにゲルドの鏡によって実体化し自分の命を犠牲にして力を与えた。ヴァルダ達同様最後は人間に近い感情が芽生えた。 ヴァリレイ 声 - 柚木涼香 第24話から登場。由乃のオリジナルであるゼンのしもべ。玲と非常に似ており、髪型と服装以外はほぼ同じ姿をしている。ネクロワールドで哀羽に対して語りかける口調で話をしたり、激情すると声が「裏返り」話自体が噛合わず、自問自答する。口癖は「絶望」。
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